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救世主サリーエンジェル

start story Is this a dream?

作:NATO



【序章】魔王出現!【3章】現実での生活
【1章】壊された台座【4章】異世界への旅立ち
【2章】奪われた城【終章】冒険の始まり


【序章】魔王出現!

兵士「陛下、本日も怪しい者はおりません」
王「わかった、下がれ」
兵士「はっ!」


王「こう毎日何も無いと暇だな……」
后「いいではありませんか。何事も平和が一番ですわ」
王「そうだな……」
大臣「王、お暇ならば中庭を散歩なされては?」
王「そうさせてもらう」
王は后と一緒に席を立った。
王「では、ここは任せた」
大臣「はっ!」




王「いつ見ても良い眺めだ……」
后「ほんと……」

ひゅ〜

王「風が出てきた。中へ戻るぞ」




大臣「王〜! 王〜!」
王「何事だ?」
大臣「今、見張りの者から怪しい者が現れたと……」
王「なに! どこにだ?」
大臣「城の正門に接近中とのことです」
王「わかった。阻止するように伝えよ」
大臣「はっ!」




大臣「王からのご命令だ。その者の侵入を阻止せよ」
隊長「はっ! 皆の者、かかれ〜!」
兵士たちは攻撃を始めた。
?「ふ、こんな攻撃など」
なんと! そいつは片手で攻撃を払いのけてしまった。
隊長「攻撃が効かないだと? 貴様、何者だ!」
?「我は、魔王バスターン」
隊長「魔王だと?」
バスターン「いかにも。我は世界を滅ぼすため、光の台座を破壊に来た」
大臣「なに! あれを破壊されたらとんでもないことに……」
隊長「そうはさせない!」
隊長はバスターンに斬りかかった!
バスターン「そんな攻撃など……シャドーナイト」
バスターンは手から衝撃波を発生させた。
隊長「ぐわっ!」

兵士たち「隊長!」

バスターン「しょせんは神の作りし人形だ。雑魚が何人いても雑魚には変わりない」
隊長「くっ!」
バスターン「さて、お遊びは終わりにしようか。シャドークラッシュ!」

ドーン!……という音と共に砂煙りが辺りに充満した。

全員「ぐわっ!」
バスターン「ふん、おとなしくしていればいいものを……」
バスターンはそういい残して城の中へと進入していった。
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【1章】壊された台座

兵士「陛下、怪しい者が城内へ進入したもようです」
王「なに! あれほど入れるなと……」
兵士「もうしわけありません!」
王「その者の狙いは何なのだ?」
兵士「光の台座だとのことです」
王「その者を台座の間に入れるなと伝えよ」
兵士「はっ!」
兵士はその場を立ち去ろうとした。
王「待て! その者の名は?」
兵士「魔王バスターンです」
王「わかった、下がれ」
兵士「はっ!」
王「魔王バスターン……何者なのだ?」




兵士たち「ぐわっ!」
バスターン「ふん、あくまでも邪魔をするというのか」
バスターンは台座の間へと続く、らせん階段を降りていった。
途中で何人かの兵士に攻撃されるもののバスターンには傷一つ、つかなかった。
バスターン「時間稼ぎしても無駄だとなぜ、わからない!」
兵士たち「ぐわっ!」




バスターン「ついに、ついに……台座を壊す時がきた」
台座の間にたどり着いたバスターンは笑みを浮かべながら台座へ近づいた。
バスターン「なんだ、この石版は?」
台座には古びた石版がはめられていた。
バスターン「ちょうどいい。台座ごと破壊するまで」
バスターンは台座から2、3歩後退した。
バスターン「シャドークラッシュ!」

ドーン!

バスターン「ふ、これでよし」
砂煙りが収まるとそこには……
バスターン「なに!」
なんと! 台座には傷一つ、ついていなかった。
バスターン「我の力では壊せぬというのか……」
王「そこまでだ!」
バスターン「……この城の王だな? なぜこの台座は壊れない」
王「ふん、知っていても教えるつもりはない」
バスターン「ほう、これでもか?」
后「キャ!」
バスターンはそばにいた后をつまみあげた。
王「マイナ!」
バスターン「この娘の命が惜しければ、台座の破壊方法を教えろ!」
王「くっ!」
バスターン「どうした。この娘がどうなってもいいのか?」
バスターンは后を手でつぶし始めた。
后「う……あ、あな……た」
王「マイナ!」
バスターン「どうだ。教える気になったか?」
王「教える、教えるからマイナを放せ!」
バスターン「いいだろう……」
バスターンは后を放した。
后「キャ!」
王「マイナ! 大丈夫か?」
后「ええ……」
バスターン「さあ、教えてもらおうか」
王「その台座はこの世で最も硬いオリハルコンという金属で出来ている。
それを破壊することは不可能だ!」
バスターン「なんだと!」
王「おそらく台座の石版なら壊せるだろう」
バスターン「予定とは違うがまあ、いい。この台座の魔力さえなければ」
バスターンは再び台座に近づいた。
バスターン「シャドーナイト」
バスターンの手から衝撃派が発生し、石版に直撃した。
あっという間に石版にヒビが入り、石版はいくつかのかけらとなった。
バスターン「このかけらは隠しておこう」
バスターンはかけらを懐に入れた。
バスターン「たった今より、この城を我が配下とする」
王「なんだと!」
バスターン「大事に使わせてもらう。元王よ」
王「そうはさせない!」
バスターン「もう遅い。外を見よ」
王は慌てて、らせん階段を上った。1階に出るとそこには怪物が!
王「なんだ、こいつらは?」
バスターン「我のかわいい手下だよ」
王「貴様、いつの間に」
バスターン「さあ、早く逃げないと……どうなっても知らないよ?」
怪物たちはゆっくりと王に近づいていく。
王「くっ! 逃げるぞ、マイナ!」
后「は、はい」
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【2章】奪われた城

王&后「はあ……はあ……はあ……はあ……」
二人は何も無い街道を走っている。
後ろには逃げてきた城が小さくなっていくのが見える。
前には何も無い街道が広がっている。
王&后「はあ…………はあ…………」
どれほど走ったかはわからない。ただ逃げるしかなかった。
ふと少し行った先に町が見えた。この城の領地セントミアだ。
王「はあ……はあ……マイナ……セントミアが……」
后「はあ……はあ……ええ……」
二人は走るのをやめて歩きだした。
王「あの町は我が領地。助けを求めるのにもってこいの場所だ」
后「勇敢な戦士が現れるといいですね」
王「だといいのだが……」
二人はその町の門までゆっくりと歩いていった。




王「城にいたときは考えもしなかったが、一般民はどんな生活をしているのだろう?」
后「興味深いですわ」
二人は入り口の門をくぐった。
王「こ、これは」
広場には子供たちが駆け回り、街道には人々が行き来している。
宿屋や武器屋、防具屋、道具屋など様々な店が並ぶ商店街。
いたるところにある家の数々、全てが二人にとって新鮮だった。
王「こんな生活をしているとは意外だな」
后「ほんと」
二人には平和であるのになぜ武器屋、防具屋があるのかが理解できなかった。
王「さて、町長の家を探すとするか」
二人は住民に町長の家の場所を聞き込みした。
格好が珍しいのか何度か質問されたが二人とも真実は語らなかった。
王「住民によればあの丘にある家が町長の家らしい」
后「ずいぶん高い所にあるのね」
王「足は大丈夫か」
后「ええ」
王は久しぶりに長く歩いたので后に気を使っている。
王「では行くとしよう」




丘を上るとそこには、ぽつんと一軒の家があった。
下を見ると町全体をある程度見ることができた。
后「町もよく見えて良い所に住んでいますね」
王「そうだな」
王は扉をノックした。
王「ごめん下さい」
しばらくすると扉が開いた。
?「あら、どちら様?」
王「セントミア王『グアン』です」
后「同じく后『マイナ』です」
?「まあ、王様に后様ですか。私は町長の妻で『ダイナ』といいます」
王「早速だが町長と話しがある。合わせてくれないか?」
ダイナ「ええ、もちろん」
ダイナは二人を部屋へ案内した。
ダイナ「あなた、王様に后様です」
町長「これは、これはようこそ」
町長は丁寧にお辞儀した。
町長「ではそこに座ってください」
二人は椅子に座った。
町長「ダイナ、王様たちへお茶の準備を」
ダイナ「はい」
ダイナはその場を去った。
王「実は私の城でとんでもないことが起こりまして……」
王は話しを始めた。

町長「なに! 魔王ですと!」

王「しー。声が大きい」
町長「こ、これは失礼」
王「そいつは私の城にある台座の石版を壊しまして……」

町長「なに! 城が奪われた?」

王「しー」
町長「す、すみません」
王「そこで相談ですがこの町で腕の立つ者はいますか?」
町長「うーむ……四人ほど」
王「ならばその人たちの力を貸してくれませんか?」
町長「話してみよう」
王「すまない」
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【3章】現実での生活

「キャラクターの名前を決めて下さい」と画面に表示された。
?「やっと名前を決めるのか。長かったな」
?「このゲームはオープニングが長すぎるんだよ、直樹君」
直樹「俺もそう思うよ、広樹」
広樹「見てよ。後ろの二人は寝てるよ」
ふと、二人が後ろを見ると一人の少年と少女がソファーに寄りかかって
気持ちよさそうに寝ている。
直樹「まったく。せっかく四人でプレイできるRPGを手に入れたのに」
広樹「まあまあ」
状況が理解できない読者のために説明しておこう。
俺の名前は直樹(なおき)。今、隣にいるのが友達の広樹(ひろき)だ。
で、そこのソファーで寝ているのが大介(だいすけ)と奈緒(なお)だ。
名前で性別は分かると思うからここでは省略する。
まあ、俺たち四人は仲のいい友達で一緒にいることが多い。
今日も俺の家でRPGを皆で遊ぼうと誘ったのだ。
普通RPGは一人プレイだが、このゲームは四人プレイだったのでちょうどよかったんだ。
直樹「よし、さっさと二人を起こそう」
俺は寝ている二人の所へ行った。
直樹「大介、奈緒起きろ! ほらお前も手伝え」
広樹「うん。大介君、奈緒さん起きて!」
大介&奈緒「うーん……」
大介&奈緒「あ、おはよう……」
直樹「『おはよう……』じゃねえ! お前たちが寝ている間にオープニング終わったぞ」
大介「もう?」
奈緒「早いね」
広樹「いや、寝てたからそう感じるだけかも」
直樹「さっさと名前決めてゲームを始めるぞ」
大介「おう!」
奈緒「了解!」
四人はテレビの前に集まった。
直樹「名前どうする? 全員自分の名前にする?」
広樹「かまわないよ」
大介「同感」
奈緒「私も」
直樹「じゃ俺は『ナオキ』」
広樹「僕は『ヒロキ』」
大介「俺は『ダイスケ』」
奈緒「私は『ナオ』」
画面には「ナオキ、ヒロキ、ダイスケ、ナオでいいですか?」と表示されている。
もちろん「はい」を選択する。次に性別の選択だ。
ゲームの中の話だから自分の性と反対の性を選んでも問題はない。
でもここでは皆そのままの性でプレイすることにする。
画面には「ナオキ(オトコ)、ヒロキ(オトコ)、ダイスケ(オトコ)、ナオ(オンナ)でいいですか?」と表示されている。
また「はい」を選択する。これでゲームがスタートする。
直樹「よし。ふぁ……やべ、俺まで眠くなってきた」
広樹「僕も……むにゃ」
大介「おいおい
奈緒「疲れたのかな?」
直樹「さすがに長いオープニングの後だからな」
広樹「1時間はあったね」
大介「そんなに? よく起きてたな」
奈緒「よく眠らなかったね」
直樹「眠らなかった分、今になって眠くなってきた」
広樹「同じに」
大介「お前たちも寝たら?」
直樹「そうだな。さっき名前を決めた所でセーブされているはずだから寝てもいいか」
広樹「やっぱりテレビは消さないとね」
広樹はテレビを消した。
奈緒「どうせなら皆でお昼寝しない?」
大介「それ、いいかも」
奈緒「じゃあ皆でせーの……」

四人「お休みなさーい!」

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【4章】異世界への旅立ち

ドンドンドン……
?「誰? 気持ちよく寝てたところへ」
ガチャ……
?「おお、ナオキ殿。町長がお呼びです。のちほど広場に来てください」
直樹「は? 確かに俺は直樹だけど町長に呼ばれる理由なんてないぞ」
?「では」
直樹「おい! 人の話しを聞け!」
バタン……
直樹「行っちゃったよ。それにここどこだ?」
俺は辺りを見回したが、どうもここは俺の部屋でないらしい。
どこかの町の一軒家というところだろうか?
直樹「なんでこんな所にいるんだ?」
そうだ、たしか俺は皆と部屋でゲームをしていたはずだ。
直樹「皆はどこにいるんだろう?」
この家に人の気配はない。だったらどこにいるんだろう。
直樹「とりあえずさっきの人が言ってた広場に行くか」




ドンドンドン……
?「誰?」
ガチャ……
?「ヒロキ殿。町長がお呼びです。のちほど広場へ」
広樹「え? 確かに僕は広樹だけどなんで町長に呼ばれるの?」
?「では」
広樹「って行っちゃったよ。ここどこ?」
僕は辺りを見回した。どうもここはどこかの一軒家らしい。
広樹「なんでこんな所に?」
そうだ、たしか僕は皆と部屋でゲームをしていたはずだ。
広樹「皆はどこにいるんだろう?」
この家に人の気配はない。だったらどこにいるんだろう。
広樹「とりあえずさっきの人が言ってた広場に行くしかないかな?」




ドンドンドン……
?「誰だ?」
ガチャ……
?「ダイスケ殿。町長がお呼びです。のちほど広場へ」
大介「なんだって! 確かに俺は大介だかそんな覚えはない!」
?「では」
大介「っておい! 逃げやがった」
大介「ここはどこなんだ?」
俺は辺りを見回した。古びた和式の一軒家だろうか?
大介「んーなぜ?」
そう、俺はついさっきまで皆とゲームをしていたはず……
大介「あてもないから逃げた奴が言ってた広場に行くか」




ドンドンドン……
?「誰ですか?」
ガチャ……
?「ナオさん。町長が呼んでいます。後で広場へ」
奈緒「へっ? 確かに私、奈緒だけどそんなこと知らないよ」
?「では」
奈緒「あ、ちょっと……行っちゃった」
奈緒「それと、ここどこなの?」
私は辺りを見回した。どこかの家……かなぁ?
奈緒「なんでここにいるの?」
そう、私は皆とゲームしていたはず……なのになぜ?
奈緒「と、とにかく広場に行けばいいのよね?」








直樹「ここが広場か? ここが一番それっぽいし」
広樹「えーと。この辺に広場があるはず……」
大介「奴が言ってた広場はここだな?」
奈緒「あーやっと着いたのかな? ここだよね?」

四人「あー!」

直樹「広樹! 大介! 奈緒!」
広樹「直樹君! 大介君! 奈緒さん!」
大介「直樹! 広樹! 奈緒!」
奈緒「直樹君! 直樹君! 大介君!」

四人「どうしてここに!」

直樹「と、とにかく落ち着こう」
広樹「そ、そうだね」
大介「お、おう」
奈緒「う、うん」
直樹「お前たちも町長に呼ばれたのか?」
広樹「うん」
大介「奴から聞いた」
奈緒「たぶん」
直樹「そうか……そこから考えるとオープニングの続きだな」
広樹「続き?」
直樹「つまり……ここはゲームの中の世界だ」

三人「ええ〜!」

大介「う、嘘だろ?」
直樹「いや、いまの状況からはそうとしか考えられない」
奈緒「私たち帰れるの?」
直樹「わからない……」
奈緒「そんな……」
直樹「このままゲームを進めていけば帰れる方法が見つかるかもしれない」
奈緒「ホント?」
広樹「一度入ったんだからきっと出れるよ」
奈緒「うん……」
大介「じゃあ、さっさと町長呼んでゲームを進めようぜ」
直樹「いや、あの人は『広場で待て』と言った。動かないほうがいいだろう」
大介「そうか、わかった」
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【終章】冒険の始まり

?「おお、皆さん来てくれましたか」
大介「あ、さっき逃げた奴」
直樹「ちょうどいい。町長はまだか?」
?「町長はもうすぐ来ます。もうしばらく待ってください」
大介「そういうお前は誰だ?」
?「私ですか? 副町長です」
大介「副町長?」
副町長「町長の代理……というところです」
大介「ふーん」
広樹「ねえ、あの人は?」
広樹はこちらに歩いてくるおじさんを指した。
副町長「おや、町長ではありませんか」
町長「すまない、待たせたね」
奈緒「あのー。私たち何かしたんですか?」
町長「違う、違う。君たちに頼みたいことがあるんだよ」
奈緒「なんでしょう?」
町長「それが大きい声ではいえないのだが……」

四人「ええ!」

町長「しー」
四人「す、すみません……」
直樹「なるほど、俺たちに魔王を倒せと?」
大介「冗談じゃねーぜ。無理に決まってる」
広樹「でもそうしないと帰れないかもよ?」
大介「……」
奈緒「私たち格闘とか全然できません」
町長「なにを言う。お前たちはこの町一番の腕前じゃないか」

四人「ええ!」

広樹「そんなはずないよ」
奈緒「そうよ。剣の使い方もわからないのよ」
直樹「たしかにそうだけど、このゲームではそうなってるらしい」
広樹「それで怪物を倒せるの?」
三人「……」
直樹「剣も格闘もダメとなると倒しようが無いな……」
広樹「練習すればできるかな?」
直樹「いや、時間の無駄になる」
町長「魔王は石版のかけらをいくつかの場所に隠したと聞いています。
それがいくつあるのかわかりませんのでそうしたほうがいいでしょう」
奈緒「私たちに力があればすぐにでも旅立てるのにね」
?「お困りですか?」
四人「え?」
?「困ったことならこの私に聞いてね」
奈緒「わぁー可愛い。あなた誰?」
?「私は妖精のルナ」
奈緒「ルナちゃんね。よろしく」
直樹「早速相談なんだが、俺たちに力をくれないか?」
ルナ「力ですか?」
大介「そうだ。怪物を倒せるくらいのな!」
ルナ「具体的には?」
広樹「剣とか格闘とかができるように」
直樹「できるか、ルナ?」
大介「お前だけが頼りだ」
広樹「お願い!」
ルナ「う、怖い……」
奈緒「こら三人ともルナちゃんが怖がってるじゃないの」
奈緒はルナを手の平へ乗せた。
奈緒「もうすこし可愛がってあげてよ」
ルナ「あ、ありがとう……」
直樹「悪い、ルナ」
広樹「ごめんね」
大介「やりすぎたよ」
奈緒「わかればいいのよ。ねえ、ルナちゃん?」
ルナ「はい、ナオさん!」
ルナはすっかり奈緒を好きになったようだ。
奈緒「そんな『奈緒さん』だなんて……『奈緒ちゃん』でいいよ」
ルナ「うん」
直樹「で、本題だが……力をくれるか?」
ルナ「はい、お望み通りの力を与えます」
大介「おお、それはどんな?」
ルナ「それは……」
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To be continued...


おことわり

この物語はフィクションです。物語に出てくる 人物、団体は全て架空の物です。実際の物とは全く関係ありません。


〜あとがき〜
今回はサブタイトルを英語にして見ました。
意味は「初めの話 これって夢?」です。
今回、TSはありませんが次回である予定です。
次回も20KB目指して書き上げます。


☆次回予告!☆
直樹「なんだか訳の分からないまま、ゲーム世界へと来てしまった俺たち」
大介「俺たちは元の世界に戻るための旅へ出た」
広樹「途中にはたくさんの怪物が!」
奈緒「それを救ったのがルナちゃんなんだけど……」
ルナ「これが力の証です。これで戦って下さい」

三人「無理!」

奈緒「……てなことに。力はついても男の子にあれはね(笑)」

三人「笑うな!」

奈緒「次回、『first story Are we girl fighter?』お楽しみに!」

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