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極秘!!帝国陸軍電波兵器乙女1号 後編

山口多聞






 ――前回のあらすじ

 前回、遂に犯人の一部を逮捕し、電波兵器の1基を押収した東雲警部。しかし、残りの1基は既に船に積まれ、出港した後だった。ここに、k国工作船と海上保安庁+海上自衛隊の追跡劇が始まった。


 ――海上自衛隊イージス艦「ながと」艦橋

「機関最大船速!!目標、敵工作船」
艦橋内に命令が飛ぶ。命令を下しているのは、今回臨時に戦隊司令の任に就いた、「ながと」艦長の南雲忠治一佐である。
「アイサー!機関最大船速!!」
復唱が飛び、機関室に命令が飛ぶ。
「航海長、後どれくらいで追いつく?」
南雲艦長が航海長の神茂樹三佐に訪ねる。
「は!最大船速で走れば、1時間ほどで会敵するかと」
「そうか、見つけ次第直ちに停船を命令、もし止まらん場合は体当たりすると見せかけ強制停船させる、また、何らかの武力行使を行って来たら、ミサイル、魚雷、全兵器使用自由とする。」
その言葉に、副長の草加竜之介二佐が驚いて反論した。
「艦長!!いくら敵が武力行使しても、相手はたかが漁船クラス、対しこちらは8000tの護衛艦。そんなことするなんて常軌を逸脱しています。それに、そんなことすると艦長の首が飛びますよ!!高価な兵器をそんな相手に使ったのかって!」」
「そうです!」
「副長の言うとうりです」
「発言を撤回して下さい!」
 艦橋内から一斉に艦長の発言の撤回を求める声が上がった。だが…
「いや、発言は撤回せん!」
南雲艦長の意思は固いらしく、部下の意見を聞き入れようとしない。
「なぜですか!」
そう言ったのは砲雷長の山本八十八三佐だった。
「覚えているか?平成13年の不審船事件を、あの時、追跡していた海保(海上保安庁)の巡視船に不審船は対戦車ロケットと、自動小銃で応戦した。幸い、あの時は巡視船にロケット弾は命中せず、自動小銃の命中弾よる数名負傷で済んだが、今回もそう行くとは限らん。あの後引き上げられた船内からは多数の兵器が見つかった。今回の相手はあの時以上の武装を持っているかもしれん、だから、全兵器を使用する覚悟でいかにゃならん。こちらに犠牲がでてからじゃ遅いのだ。それに、兵器は使ったて補充すれば済む。しかし、人命はかけがえ無い物だしな。」
南雲艦長の言葉に、艦橋内の乗員達は沈黙した。艦長が自分達のために、危険を冒そうとしているのが分かったからだ。
そして、南雲艦長が笑って言った。
「それに、こんな可愛い部下達を守るためら、わたし一人ぐらいの首がとんでもかまわん。いつでも差し出してやるわ!!」
この言葉に、艦橋内の乗員達の腹は決まった。
「艦長!自分は艦長にお供します!!」
そう言ったのは、草加副長であった。そして、それが合図になり、艦橋内の乗員達も同じ意見を言う。
「自分も!」
「私も!」
「自分もついていきます!」
艦橋内の乗員達の心がひとつになった。
「ありがとう、諸君。私は今、任官して30年の自衛隊生活の中で、最大の幸福の時だと思っているよ。さあ、わかったら全員持ち場につけ、航海長が言ったとうり、一時間後には接触するだろう。いつでもやれるよう、しっかり心と体を準備しておけ、以上!」
 そう言って、彼は艦長席に座る。
 そこに、草加副長が近づいて来た。
「艦長、ただ今の艦長の言葉、大変感動しました」
 そう言われ、南雲艦長は微笑した。
「ありがとう副長。しかしな、私は乗員の命の事もあってああ言ったが、本音を言えば、敵を葬る事を乗員に理解して欲しかったんだ。私は、工作船が積んでるという電波兵器をなんとしても捕獲、または海の藻屑にしたいんだ」
 この言葉に、草加は動揺した。
「ちょっと待ってください!艦長は何故工作船を葬る事にこだわるんですか?いや!さっきの会話だと、工作船というより、積荷の電波兵器の方にかなり憎悪を抱いてるように聞こえましたが?」
 草加副長の質問に、南雲艦長が静かに話し始めた。
「そう聞こえたか。よかろう。じつはな、今回の連続性転換事件の6番目の被害者は私の息子だよ」
「え!」
 草加はただ驚くしかなかった。南雲の最近の様子を見てても、特に変わった所はなかったからだ。
「そんなに驚くことかい?」
 南雲がやさしく言った。
「はい、艦長の最近の様子を見てても、ご家族に何かあったようには見えなかったものですから」
 そう彼が言うと、再び南雲艦長が微笑した。
「そうか、そりゃよかった。部下にいらぬ心配をかけたくなかったからな、なるべく平静を装ったが、いざとなると会話に出てしまうもんだな」
「…」
 そして、南雲艦長は静かに、草加に向け、そのことを喋り始めた。
「一週間前だったよ、いきなり妻から電話が掛かってきてな。あいつが女にされたと言われた。最初聞いた時はは半信半疑だった。悪い冗談とさえ思ったよ。しかい、実際病院にいってあいつにあったら、いやでも認めなきゃならんかったよ。あいつは随分と可愛くなっちまってたよ。記憶は残っていたからお互いに話し合う事は出来たがしかし、外見だけでなく、口調、仕草、雰囲気はもう全部女のものだった。男としての、以前のあいつはもういなかった。男としてのあいつは抹殺されたんだ。その存在を消されたと同じだった。だから、…」
 草加副長はそこで、南雲艦長の拳が震えているのを見た。
「だから、俺はなんとしてもこの手であの兵器を葬りたい。あの兵器は表面上は男を女に換えるだけに思えるが、実際は男としてのその人物を抹殺する悪魔の兵器だ。だから…」
「艦長…」
 南雲は言い終わると一瞬、沈黙したが、直ぐに顔を上げていった。
「すまんな、私情を長々と言って」
 そして、直ぐにいつもの顔に戻り、草加副長に命令を出した。
「さあ、仕事に戻るぞ、草加副長!」
 その言葉に、草加副長は直立不動の姿勢をとる。
「は、」
「至急航空隊に発艦待機命令。各機、直ちに対戦車ミサイルを搭載するよう言え、「あきしも」、「ゆきかぜ」にも連絡。急げ!」
 直ちに草加副長は敬礼した。
「了解!!」
そう言い、彼が格納庫への電話をとったときだった。艦橋内のスピーカーが喚いた。
「CICより艦橋へ、海上保安庁の巡視船「のと」、「さど」が敵船に接触した模様です」
この瞬間、海戦の幕は切って落とされた。


 ――同時刻、海上保安庁巡視船「のと」船橋内

「該船に対し、サイレンと停船勧告を行え!」
 船長の後藤三等保安正が命令する。
 通常のマニアルどうりの命令を出す。そして、ただちに実行された。しかし…
「該船、警告に応じません」
観測員が叫ぶ
「見ればわかる」
 サイレンと,日本語、k国語での停船命令を出したが、工作船は速度、進路とも変える気配は全くない。
「勧告に従わなければ発砲すると言え!」
 彼が乗る「のと」には、全甲板に、20mmバルカン砲が備えつけられていた。彼はマニアルどうりに、発砲を行う警告を行うことにした。そして、それで止まらなければ発砲することに決めた。
 直ちに、彼の言った言葉をスピーカー係が、工作船に向けてスピーカーで警告する。しかし、これにも応じない。
「直ちに、発砲せよ。第1射は空中に向けてやれ、それで止まらなければ、一分後に船体に向けて撃て」
「了解」
機銃手が即答した。そして、前甲板に備えつけられている20mmバルカン砲が旋回し、仰角を最大にする。
「発射準備よろし!」
 機銃手が言った。そして10秒後、
「発砲!!」
「発砲!」
 後藤船長の命令を復唱し、機銃手が発射スイッチを押した。
ダダダダ…・
 銃身が回転し、その先端から銃弾が一本の線のように撃ち出される。しかし、工作船は止まろうとしない。
「該船止まりません!次の命令を実行します」
 機銃手が後藤艦長に言った。
 そして、一分後、今度は船体めがけ、発射された。
「命中!!」
 全弾が船体に吸い込まれた。そして…工作船が速度を落とし始めた。
「該船速度落とします!」
「やったか?」
「該船甲板上に多数の人影!!」
 その報告に後藤船長は、持っていた双眼鏡で工作船を見た。確かに2、3にんの人影が見える。全員が、肩に筒みたいな物を持って。
「いかん!面舵一杯!全速で該船から離れろ!」
 直感的にそう命令した。が、遅かった。数秒語、三発の対重戦車ミサイルが三発、「のと」を襲った。うち一発が船橋を直撃、後藤船長以下、船橋内の乗員は一瞬で即死し、さらに機関室を襲った一発は燃料に引火。その直後、「のと」は大爆発、爆沈した。そして、それに続き、後続の「さど」も対戦車ミサイルの攻撃を受けた。そして、「さど」も僚船の後を追った。


 ――同時刻、イージス艦「ながと」

「CICより艦橋へ、工作船に接近追跡中の海保の巡視船、二隻ともロスト、瞬時に消えた事から、轟沈と思われます」
 そのCICからの放送に、艦橋の全員が呆然となった。
「轟沈…」
 誰かがそうつぶやいた。轟沈とすれば、船内から乗員が退船する余裕なんかない。つまり、全員殉職の可能性が高い。少しぐらいの損害は出るだろうと楽観視していた乗員なんかは、目の前で起こった多数の同胞の死に、血の気がひいていた。
 艦橋内を、言い様のない沈黙が包んだ。が…そんな状況を南雲艦長が打ち破った。
「何をうろたえてるんだ!そんなんでは我々も同じ道を辿るぞ、もっと全員しっかりせい!」
 その言葉に、全員がハッとなった。
「草加副長!」
「ハ!」
 さっきと同じく、直立不動で答える。
「戦隊を二分する。これより、「ながと」「ゆきかぜ」の二艦のみで追跡を行う。「あきしも」は、巡視船の乗員救助のため直ちに分離、それと、航空隊は準備出来次第発艦を命令、以上を直ちに実行してくれ、早く!」
「了解!」
 草加副長は敬礼し、命令を実行するため艦橋を出ていった。そして、南雲艦長は艦長席を立ち、CICへ連絡する。
「こちら艦長だ。CIC、きこえるか?」
 直ぐに、山本砲雷長が出た。
「は、こちらCIC、良く聞えています」
「砲雷長、敵は小型なので恐らくミサイルは通用せんだろう、砲撃がメインになる。よろしくたのむぞ!」
 その言葉に、すぐに山本砲雷長の威勢の良い声が返って来た。
「了解!!命令あれば一撃で命中させて御覧にいれます。やつらに、海上自衛隊の底力を思い知らしてやります」
「ああ、頼むぞ」
 そう言って,今度はマイクの回線を全艦に入れた。
「全乗員に告ぐ、艦長の南雲だ。たった今、海保の巡視船が目標と交戦、撃沈された。敵は予想以上の重武装を持っていると思われる。しかし、だからといって、ここでおめおめ引き下がって奴らを逃がしたら、それこそ海自はいや、日本は天下の笑い者だ。我々はなんとしても奴らを無事に帰すわけにはいかん、海保の巡視船の仇をとる。どうか全員俺に命を預けてくれ、以上だ!」
 言い終わり、彼はマイクをおいた。
 艦全体を沈黙が包んだ。そして…
「オオ!」
「やってやる!」
「海保さんの仇だ!!」
「海自の底力を見せてやる!!」
艦全体を、今度は乗員の絶叫が包んだ。

 30分後、海自の反撃が始まった。まず、「ながと」「ゆきかぜ」から航空隊が発艦した。
 2機のSH60Kヘリと、1機の「海燕」可変翼機である。
 SH60Kへりは、海自が1980年代後半から採用したSH60Jヘリの改良機で、それまでのJ型が、対潜兵器のみの搭載だったのに対し、対地、対艦、対空といった各種ミサイルが二発搭載可能になっている。
 そして、もう1機種の「海燕」は、海自初の可変翼機で、乗員二名、最高速450km、各種ミサイル二発ずつに加え、20mmバルカン砲を1基搭載している。
 この機体は今までのヘリと違い、対潜目的でなく、対テロ対策を意識して造られている。今回、その真価を発揮する機会が来たのである。
 そして、速力の速い「海燕」がまず敵と接触した。
 機長の加納周一三佐は、まずカメラで、敵の様子を撮影し始め、そして徐々に距離を詰めていった。
「磯部三尉!」
 加納三佐はペアの磯部三尉に声をかける。
「は!」
「敵の反撃に備え、20mmバルカンを直ぐに撃てる体制にしておけ。後、常に敵の動きに注意しろ、巡視船を沈めた野郎だ。何を持っているか判らんからな!」
「了解!」
 そして、機は敵に近づいていく。
「機長、距離300m!もう肉眼で充分見えます」
 そう言われ、加納三佐は窓越しに敵を見ようとした。しかしその時、磯部三尉が悲鳴じみた声を上げた。
「機長!敵船後部に対空機関銃を確認!機銃員が張り付いてます!」
「なに!」
 そう言うと同時に、彼は操縦桿を倒した。直後、火線が側を通りすぎた。
「危なかったですね」
 磯部三尉が安堵の声をあげる。
「ああ、ようし、反撃だ!!加納、バルカン砲発射用意」
「了解!バルカン砲、視認照準装置接続」
「接続確認」
 20mmバルカン砲に弾薬が装填され、銃身が動く。
「主翼角変更!90度、空中静止」
「了解!」
 その命令により、主翼が根元から折れ、垂直になる。そして、機が静止する。
「目標、敵船後部の機銃!」
 そして、照準機内に敵の機銃座が入った。弾薬切れか、今は沈黙している。絶好のタイミングである。
「敵機銃、完全捕捉!!」
「ファイヤー!!」
「ファイヤー!!!」
 磯部三尉が発射ボタンを握った。回転する銃身から20mm弾が発射された。そして、命中した。銃弾は機銃を破壊し、機銃員達をズタズタにした。
「命中!」
 磯辺三尉が歓声を上げる。
「機長、敵機銃沈黙!!」
「判った」
 彼はそうだけ答えた。自分を守るためとはいえ、命を奪った事に、後ろめたさがあったからだ。
 その時、「ながと」から通信が入った。
「こちら「ながと」、発進中の全機へ、まもなく本艦は主砲の射程に入る。砲撃戦を行うので、全機その場で待機せよ」
 この通信と共に、事実上航空部隊の役目は終わった。
 そして、海戦はクライマックスに入った。


 ――イージス艦「ながと」艦橋

「艦長!先発の航空隊が敵の反撃を受けました。敵船は対空機関銃を積んでいたそうです。しかし、被害はなく、逆に反撃し、見事敵機関銃を破壊したそうです。」
 草加副長が南雲艦長に、航空部隊の報告をする。
「そうか…」
 彼はそれだけ言い,CICへ連絡をする。
「艦長の南雲だ」
「は!こちら砲雷長です。」
 山本砲雷長の威勢のよい声が返って来た。
「主砲を発射態勢にしてくれ」
「了解、主砲発射準備始めます」
 そう言い、CICではオットーメララ社製127mm主砲の発射準備が始まった。
「主砲発射準備!」
「対艦戦闘!目標、方位3−1−2!127mm速射砲発射用意!」
「給弾システム、砲塔各システムオールグリーン!」
「砲塔自動追尾システム作動!」」
「主砲仰角、方位よし!」
 隊員達が主砲の発射準備を進める。その光景を、山本砲雷長はただ見つめていた。
「主砲、敵船を完全捕捉!!砲雷長、全システムオールグリーン、いつでも撃てます。」
 その言葉と共に、山本砲雷長は南雲艦長に連絡をいれた。
「艦長、発射準備完了!!」
 その瞬間、南雲艦長はマイクを下ろし、一瞬目をつむった。そして、再びめを開け、マイクを持ち直し、顔に近づけた。
「主砲、……撃てェ!!!」
 南雲艦長がマイクに向け命令した。ほぼ同時に、山本砲雷長の声がCIC内に響いた。
「撃てェ!!」
 127mm速射砲が発射された。砲身が下がり、根元から空薬莢が吐き出され、砲煙が艦全部を包んだ。
 30秒後
「命中!船影がレーダーから消失しました。」
 その報告に艦全体が沈黙に包まれた。しかし、直ぐに歓声が艦を包んだ。
「やったー!!」
「海保さんの仇をうった!!」
「海上自衛隊の力をみたか!!」
「ウオー!!!」 
 そんな状況下、南雲艦長と草加副長の二人だけが黙っていた。
「終わりましたね」
 最初に草加副長が口を開いた。
「ああ、我々の仕事わね。しかし、これからが大変だ。今回の一軒でまたk国との外交に色々問題が出るだろう。しかし、それは我々の仕事ではない。後は政府がやるべき事だ。我々はあくまで自衛官なのだからな」
「はい!」
「副長、航空隊の収容と、「ゆきかぜ」に敵船の救助を命じてくれ」
「了解」
 草加副長が命令を実行するべく南雲艦長から離れた。そして、南雲艦長は海を見つめいった。
「大きな犠牲が出たな。巡視船「のと」「さど」、性転換された被害者、それに工作船の乗員達。多くの命の存在が消えてしまった。我々は何を今回の出来事から学ぶべきか。性転換兵器、戦争、テロ。我々は、常にこれらの問題について考えねばならんな」





 その後結局、南雲艦長が予想したような政治上の問題は殆ど起こらなかった。k国は、今回の事件について、一部軍機関の独断による物と発表し、日本に謝罪の書簡を送った。日本もそれを授与した。k国との外交関係を考慮してか、それ以上、日本政府はk国に何も行わなかった。しかし、国内は今回の事件に大きく関心をよせた。性転換を行える装置があることに、性同一性障害者や、性転換を望むものは歓喜した。また、今回の事件で問題となった望まない性転換についても大きな問題となった。これについては、その後1年掛かり国会で審議され、結果、以下の法律成立した。

@ 性転換を望まない人物に行った場合、実行者は懲役5年及び、自らも被害者と同じ立場になること。(つまり、加害者も性転換をすること)
A 上記の自体を未然に防ぐため、性転換機器の購入は、医療施設、または免許の持つ物がいる施設のみに限定する。


 そして、元陸軍技術士官の坂上の協力の元、医療用性転換装置が完成するのはこのさらに1年後である。そして、完成式典上で、坂上はこう言ったと言う。
「中佐、これでよかったんです。あなたの発明は兵器から、人々の人生を幸福にする医療用装置に生まれ変わりましたよ」

−完−





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