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ふぁーすと・こんたくと

ヒロイン 12th

作:kagerou6





・・・ああ、いいにほひ(笑)・・・あたしは、体を覆うかほり(笑)を楽しんでいた。
・・・あたしも先輩みたいにいいにほひ(笑)・・先輩?だれだっけ?・・・あたしはやわらかな枕?に意外な気がして、ゆっくりと目を開けた。

「気付いたの?」あたしを覗き込みながら、彼女はそう言っていた・・・なんと膝枕をしていてくれていたのだ!・・・
「あ・・・あたしは・・」体を起こそうとして力を入れたのだが、なんだかおかしい?
「急に倒れたから・・・ここに運んできたのよ」彼女はそう言って、あたしが起き上がるのに手を貸してくれた。
「あ・・ありがとうございます」あたしは起き上がって、彼女の隣に座った。

・・・良かった♪先輩が男!に、なんなくて・・・ちらちら見ながらそんな事を思っているあたし。
”第2射!・・・準備です〜”そんな声がまた、頭の中に響いている!
・・・ま、まって!先輩は障害なんかじゃないんだってば!(怒)・・・
”だって・・・貴女の願いがぁ〜”
・・・いいの!先輩のこと、大事なんだから・・・あたしはそう頭の中で答えていた・・・もっとも、これを”恵”が聞いたら”ぜひ変えて”ということだろうが!・・・
”うぅ〜・・・免許がぁ〜・・・”
・・・あたしがいいっていうんだから、問題はないでしょ?・・・”
”も・・もちろんですわぁ〜”なんだか焦っている声がしていた。
・・・神様には”上手くいった”で、いいじゃない・・・

”・・・えぇ〜、うそを報告するんですかぁ〜・・・”
・・・あたしの願いが優先なんでしょ?・・・
”・・はぁいぃ・・・そうですわぁ〜・・・”また間の伸びた声がした。
”・・・まさみさんのお願いを最優先!にしろと・・・”
”でも・・・どうしたんですぅ〜?”
・・・先輩みたいになりたいの!・・・
”・・・恵さんみたいにですかぁ〜?・・・・”
・・・そうよ♪、先輩みたいに・・・

”ちこっと、まってくださいねぇ〜”そんな声がして、パコパコ、キーを打つ?音が聞こえてきた(笑)
”恵・・めぐみ・・と・・・あった♪”そんな声がしたが、その後が続かない;;;
・・・どうなのよ?・・・
”ほんとにぃ、いいのですかぁ〜?”
・・・いいの、先輩みたいにステキな人になりたいの(きっぱり)・・・
”で・・でもお・・・”
・・・なによ、神様に言っちゃうわよ?・・・
”それだけはぁ〜・・・やめてぇ〜(泣)”
・・・だったら、お願いね!・・・
”はぁい、ふぁいる、変更届け・・・だしてきますぅ〜”・・・そんな言葉がして、天使の声が消えていた。
・・・ふぁいる?なにそれ?・・

まさみはちゃんと聞いていないことを、あとで思いっきり後悔するのであ〜る!
恵が”女の子”になって苦労していた事に!
廻りが恵にどう接して(笑)いたかという事実に
ここにヒロイン2号が誕生!(笑)したのであ〜る!

「恵、お水持ってきたよ・・・あ、気付いたんだ」また一人先輩が現れて、あたしの事を見て微笑む。
「緊張してたの?」そう笑いながら、あたしに冷たい水の入ったコップを差し出した。
「あ・・・ありがとうございます」あたしは受け取りながら彼女に目を向けた。
・・・うわぁ、この人笑うと可愛い!・・・コップに口を付けながらそんな事を考えているあたし。
「もう、大丈夫みたいだね」先輩はあたしに笑い掛けると立ち上がった。
「ええ・・・ありがとうございました」あたしはペコリお辞儀をしていた。
「休んでから・・・帰りなさいね」彼女はそう言うと、先輩と一緒に出ていった。

・・・恥かしいとこ見られちゃったけど、いいにほひ(笑)だったなぁ・・・服のにほひ(笑)を嗅ぎながらそんな事を考えているあたし。
・・・先輩みたいになれれば、克也様はきっとあたしのこと・・・
・・・そだ、先輩演劇部だったよね・・・あたしは立ち上がって、二人の出ていったドアを開けた。


・・・どこかな?先輩・・・隙間からきょろきょろ見ていると、克也様♪があたしの目の前を通っていく。
・・・そだ、克也様を見ていれば・・・あたしは歩いて行く克也様を目で追いかけた!
・・・あ、先輩だ・あ・あ!!!!あたしは先輩の廻りにいるおんなたち!をみて口にしていた。
「・・・なんで、克也様の廻りにはキレイ?なひとが多いのよぉ〜?・・・」

「おい?・・・お前」後ろから男の人の声がして、あたしは体を固くしていた。
なぜなら、この声を間違えっこない克也様♪だからだ。
・・あたしと克也様は赤い糸で結ばれているのね♪・・・つい、そんな事を考えているあたし。
「・・・お前は・・・」じっと見つめてそう言う克也様。
「あ・・・あのあたしは・・」いきなりで何も言えないあたし。
「入部希望者なのか?」そう言って笑うと、あたしの手を握って引っ張りだした。
・・え、急にまだ心の準備(謎)が・・・つい、ボケな事を考えながらあたしは、克也様に手を取ってもらうことに喜んでいた!

「直美・・・入部希望者!」克也様はそう言うと、一杯いるおんな?の前にあたしを押し出した。
「え・・・ホント?克也・・・」一人がそう言ってあたしを振り返り、見つめている。
「えーと・・・あ、さっきの娘ね」彼女は笑いながら、あたしを椅子に座らせる。
「無理しちゃだめだよ・・・さっきまで倒れていたんだから」そう直美さん?は言っていたが、他の人は違うようだ。
「色、白いしスタイル良さそうね♪」
「この娘、主役にしない?」
「ほら・・・あのシナリオで・・」
もうあたしが入部したことが、決定のようであった;;;

「演劇って難しいのじゃ・・・」あたしは廻りの声を聞きながら、そんな事を呟いていた。
「あら・・・初めてなの?」一人の先輩があたしの言葉に気付いたのかそう聞いてきた。
「は・・・あたしはなにもしたことなくて・・・」
「じゃあ・・・どうしてここに?」
「あ・・・あの、それは・・・」あたしは答えられず、視線を袖に落としていた。
この制服の持ち主の名前の刺繍に・・・

「あれ・・・もしかして」一人に先輩があたしの目線に気付いたのか袖をつかんで、刺繍を見ている。
「あ・・恵んだ、この娘の制服♪」彼女はそう言ってあたしの腕を上げて言い出した!
「貴女・・・恵とどういう関係?」
「なんで恵の服、着てるの?」
廻りにいた人がどんどんあたしと先輩のことを聞いてくる。
「あ・・あたしと先輩はその・・・」
「どうせなら・・・恵の衣装も着せちゃいましょう♪」
「そだね・・・サイズも同じことだし」じっと見る先輩。
「でも・・・どうせならアレを・・・♪」
「ええ♪・・・もしかして、あれを〜♪」そう言うが早いか、あたしは舞台裏に連れて行かれた。

「可愛いでしょう♪」そう言って衣装を差し出す先輩達。
「あ・・これは・・・」・・・天使(笑)?・・・あたしの前にある衣装を見て、何も言えなくなっていた。
「あの・・これってさ・・・」一人の先輩が衣装を持ったままで話し始めた。
少年少女文庫っていうお話のサイトがあるんだけどさ♪」楽しそうに話し出す先輩。
「そこでこの間、可愛い天使のお話♪があってさ」彼女はそう言いながら、じっと衣装を見つめ口元に笑顔を浮かべた。

「シナリオも衣装も出来たんだけどさぁ〜」そう言い、あたしのことを見つめ

「着てくれる人!いないんだよねぇ」そういいきった!(笑)

・・・まさか、それをあたしに・・・ピラピラしている天使の衣装をもってにじり寄る先輩たち!

「着てくれる?」
「あたしには合いませんから」そう言いなんとか逃げる事をかんがえているあたし。
「いいえ・・・合うわきっと!」
「合いません!」あたしは断固として言いきった!

「そんなこと言っても・・・無駄!なんだから♪」そう言うが早いか押し倒されてしまった!
「きゃ〜・・・やめて〜」そう言って雰囲気に浸ることも出来ないあたし。
「抵抗しても無駄なんだから♪」
「やだ・・・やめて!」あたしは制服を押さえていたが、くすぐられてしまった!

「キャハッハッハッハ・・・」笑い出し、力が抜けてしまったあたし。

「可愛い♪」そう言いながら、楽しそうにどんどん制服を剥いていく先輩。
・・・だめ、でも力がはいんない・・・先輩に抵抗しようとしたがさっきから力が入らず、とうとう制服を剥かれ下着だけにされてしまった。
「ふぇ〜ん」座りこんで、胸を隠してなんとか誤魔化そうとあたしはしていたが先輩がじっと見ていた。


「貴女・・・まさか・・・」ブラを見つめ、一人の先輩があたしの胸に手を近付けている。
・・・や、やば・・・胸を隠しながら見つめ返すあたし。
「・・・フッ、やっぱりね・・・」彼女は笑うと、あたしの手を高く上げた!
「あ・・・だめ!」あたしは抵抗しようとしたがやはり、力が入らない!
「ブラ・・・取って」彼女は他の人にそんな事を言っていた。
・・・ああ、まさか初日でこんなことに・・・あたしはブラのホックが外されている間、そんな事を考えていた。
・・・お母さん、ごめんなさいばれちゃいました〜・・・涙が出ることを感じながら、あたしは目を閉じた。
「やだな〜・・・いじめているんじゃないわよ〜」彼女はそう言いながら、あたしの手を胸にもっていった。

ムニュ!(お約束^^)

・・・え?・・・手の感触に驚くあたし。
「気付いてないんだな・・・やっぱ」そう言い、あたしの手の上から胸をもむ(笑)先輩。

ムニュムニュ!(お約束^^;;;;)

・・・あ、ある〜・・・目を落とし胸を見るあたし。
さっきまで作っていたニセモンではなく、あこがれだったホンモン(笑)が胸で揺れていたからだ!
・・・これがホンモンのおっぱい・・・重みを感じながらつい自分の胸を見ているあたし。

「可愛い顔にくせに胸が大きいんだから」そう言い、いきなりメジャーを当てる彼女!
「え?」不意のことにあたしは何を言われているのか判らなかった。
「ほら・・・Cカップだわ・・・」メジャーを仕舞いながら、なんだか悔しそうな声をしていた。
「自分のサイズ知らないやつが・・・Cカップ(怒)かよ〜・・・」そう言う先輩の胸が少し小振り(笑)であったことは名誉のために伏せておこう。


「ほら、可愛いじゃない♪」
「童顔で・・・色も白いし・・・」
「そう上、胸まで大きい(怒)し・・・」さっきの先輩があたしのことを見つめたままで言った。
・・・うわぁ、そんなのあたしのせいじゃないのに・・・もう、自分が男の子だったことを忘れ出しているまさみ;;;
とんでもなく、順応してしまうのはさすが2号である。
「次はこれね♪」あたしはもう完全に皆のおもちゃとなってしまった。


「ただいま」あたしは家のドアを開けると、玄関で座りこんでしまった。
演劇部でおもちゃになったことがその原因なのだ!
・・・アレにはついて行けないわ・・・あたしはため息をつき顔を上げると、親があたしのことを見ていた。
「なに?お母さん」
「大事な話があるの・・・良く聞いてね」母はそう言うと、しゃがみあたしと目を合わせた。
「なに?・・・どうかしたの?」
「明日から喫茶店することにしたから」
「え!・・・なんでよ?」
「なんとなくだ!(きっぱり)」父はそう言ってあたしを見つめる。
「そんなぁ〜・・・どうしてなの?」
”ふぁいる、書き換えしましたわぁ”そんな声があたしの頭に響いていた!









(Kage)さて、いよいよ学校生活が始まりました(^^)
(まさみ)なによ?喫茶店って?
(Kage)おお、2号よくきた(笑)
(まさみ)2号って・・・このままじゃ、先輩みたいになれないんじゃないの!
(Kage)まぁまぁ、ちゃんと恵みたいにはなれるから
(まさみ)ホントに?
(Kage)ホントだって、ちゃんと人気者(謎)に
(まさみ)え・・・ホント!(感涙)
(Kage)そう・・・ラブレターどんどん!
(まさみ)克也様から♪
(Kage)あ・・それは、その・・・
(まさみ)克也様じゃなきゃやだ!
(Kage)だから・・・恵みたいなんだってばさ
(まさみ)え!・・じゃあ、あたし!
(Kage)・・・昔のシリーズ読み直してよ、まさみさん!
(まさみ)・・・マリア様できるの♪・・・
(Kage)おいおい、そこじゃないよ(笑)
(まさみ)じゃあ・・・どこなのさ?
(Kage)さて・・・どこなんでしょう?




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