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〜前回までの簡単なあらすじ〜


高3の青年『高見 光一』はある日、学校で階段から落ちた事が原因で突然死んでしまう。
だが、高見 光一は再び目覚めた。光一ではなく『早野 美幸』として。
そしてのちに光一と再会する事となり、光一から真実を伝えられる。その真実とは、
高見 光一は死んでしまったのではなく魂が2つに分離してしまい、もう片方の魂が
ちょうど光一が階段から落ちたときに自殺で亡くなった美幸ちゃんに入ってしまったと。
光一はちゃんと生きているものの、美幸は確かに元の光一の時の記憶も持っている。
目の前の光一が自分であって自分で無いような気がする。そして美幸ちゃんになってから
光一は美幸ちゃんとしての初登校を迎える。これから萌え萌え少女の日常が始まる……。



萌え萌え少女の日常(第2章)

作:T・H



今の私にとって、美幸ちゃんとして生きていく自信が早くも無くなりかけていた。
もちろん元は光一であったから光一に戻りたい、と言うのもあるが……まさか
美幸ちゃんがここまでモテていたとは。朝のラブレターもすごかったし……。
本当の美幸ちゃんにとっても、確かに毎日こんなんじゃ嫌になるだろうな……。
それに私は今の自分自身、つまり美幸ちゃんをとてもかわいく思っている。
今まで見る中でも3つの指に入るくらいかわいい……。外見で美幸ちゃんを見るだけなら
いいものの、私自身が今はその美幸ちゃんだし……。私の光一の時の性格上、
女の子として生活していく上で絶対萌え過ぎてやばくなりそうな時があると思う。
となると私はとても美幸ちゃんとして生きて行く自信も無くなる……でも今は、
ほぼ強制的みたいな感じで美幸ちゃんとして生きるしかないんだけどね……。


でも今の私にとっては正直、真由子ちゃんの存在はかなりありがたい。美幸の事を
何も知らない私にとっては唯一頼れる相手だ。一応今私は美幸ちゃんなのだから
もちろん、関係はただの友達……だが光一だった時の私の意志が強く反応してしまうと、
かわいい真由子ちゃんを見ているとやはり萌えてしまう……。今までも何度か
真由子ちゃんに対して萌え過ぎてしまった事があったし……これからの生活が不安だ。


などと思っていると、教室のドアが開き誰かが入ってきた。どうやらこのクラスの
担任のようだ。日直だと思われる人がクラス全員に聞こえるように『起立!』と言うと
クラス全員はその声に従い一斉に立ち始める。私も皆と同じように立ちあがった。
『注目!』の掛け声と同時に生徒は一斉に先生に注目する。私も注目した。
そして先生の顔を良く見ると……ま、マジですか!?そこにいたのは、私が光一
だった時3年間ずっと担任だった先生であった。嫌な先生って訳でも無ければ
恐い先生って訳でもない。ただこの先生は……私が光一であった時に見ていた
限りでは、女の子に対して結構妙に馴れ馴れしかった。ちなみに男性である。
大体私はここで予想してみた。今私はこんなかわいい萌え萌えな中学生、美幸ちゃん。
そんな美幸ちゃんをこの先生が見たら絶対放って置く訳がないであろう。
絶対そのうち何か私に対して言ってくるだろう……と私は予想した。

「早野ちゃん、礼はどうしたの?1人だけ頭が下がってなかったね」

ほら。早速先生は私に対して馴れ馴れしく言ってきた。でも今気づいたが、
周りの皆は私が色々考えているうちにとっくに礼を済ませて座っていた。
結果……私はクラス中で目立つような感じで1人だけむなしく立っていた。
気のせいか……いや、気のせいではないだろう。私に沢山の視線が向いている。

「じゃあ早野ちゃんは礼をやり直そう。礼」

先生がやり直しと言って、私に対し礼を促した。そして私は、惨めな感じで
1人で先生に向かって礼をし出した。そして1人で静かに椅子を引き着席する。
ってか先生、早野 美幸に対していきなりちゃん付けですかい……。
先生がHRでの連絡事項を言っている最中、周りでは男子がヒソヒソ話をしていた。
『今の美幸ちゃん1人で礼しててとてもかわいかったよな……』
『かなり萌え過ぎって感じだよな……』『美幸ちゃんは何やってもかわいいよな……』
私の耳元には良く聞こえてはこなかったが、かすかにそう聞こえたような気がした。
やっぱり……クラスの男子は皆、私に対して萌えの感情や好きの感情を抱いているのだろう……。
朝の、あの下駄箱に入っていたかなり大量のラブレターの事から考えても……。


しばらく周りで男子のヒソヒソ声は聞こえたが、はっきり声が届かないので私は無視していた。
その間私は一応HRでの連絡事項を聞いていた。『一応』って言うのは、この先生はいつも
HRで連絡する事は決まって前の日に連絡した事なのだ。それを知っていれば前の日に
聞いていた事しか言わないので連絡を聞かなくても大丈夫。だが今の私は……恐らく今
先生が言っている連絡を美幸ちゃんが聞かされてたであろう時には、私はまだ光一だった……。
それなので私は一応連絡を聞いていると、連絡の内容が今日の授業に関するものへと変わった。

「事前に連絡しておいたが、今日の3時間目の国語は国語の先生の都合により体育に変更です」

体育に変更?えっと……もちろん私は、その先生が連絡したであろう日はまだ美幸ちゃんじゃ
なかったんだから知らなくて当然だよな……。で、私は時間割とか知らないけど昨日美幸ちゃんの
部屋で壁に貼ってあった時間割を見てそれを元に準備したんだよな……体育着持って来てない!
確かこの学校の体育って見学するにも体育着でないと許可されないし……どうすれば!?
しかもこの学校って、現在どんどん体育の時間女子のブルマー着用が無くなって行って
どこでもハーパンに変わりつつある中……未だにブルマーなんだよなー……。私がまだ
この学校にいた時、他の学校は大体が既にハーパンであったにも関わらずブルマーだったし……。
もちろん、その当時からとっては私たち男子どもらは女子のブルマー姿を見て皆して萌え萌えに
なっていたのだが……今の私からしてみれば、逆にそれが地獄への入り口と言う事になろう……。
これから体育の時間は毎時間、自分で穿くにはすごい恥ずかしいであろうブルマー姿を皆に
晒す事になるのだろうから。しかもこんなにかわいい美幸ちゃんの私が……。もし私が
光一としてブルマー姿の美幸ちゃんを見ていると想像してみる。……間違いなく萌えまくる。
って事は今の私がブルマー姿を晒すって事は……クラスの男子どもは全員瞬殺だろう……。
クラスの男子を瞬殺にさせるほど恥ずかしい姿を、私がこれから毎時間するんだ……。
それに私自身も萌え萌えになっちゃいそうだし……当然真由子ちゃんもブルマー姿に
なるわけだし……もう考えるだけで萌え過ぎてしまって私の精神の方が危ないかも……。

「美幸ちゃん!?」
「え!?な、何っ!?」

私は急に誰かに話し掛けられてかなりビックリした。周りを見渡すといつの間にかもう
HRが終わっていて、担任もいなくなってて……私の机の横には真由子ちゃんが立っていた。

「もう!美幸ちゃんさっきから呼んでるのに全然反応がないんだもん!」
「え?さっきから呼んでたの……?」
「そうだよー。今日の体育バレーボールでチーム一緒にならない?って思ってさ」

私……真由子ちゃんの呼び声が聞こえないほど色々考えていたんだな……。
途中で美幸ちゃんのブルマー姿だとか……ちょっと萌え萌えな想像混じりだったけど。

「えっ?今日の体育ってバレーボールやるの?」
「うん、そうでしょー?いつもチームはその時によって変わるしさ。だから一緒になる約束しとこうと思って!」
「う、うん。チーム一緒になろうね……」

私は少しテンション低めに答えた。理由は……不安過ぎるのだ。バレーが苦手な訳では
ないのだが……体育の時間は恐らくブルマー姿であろう、そんな真由子ちゃんと一緒の
チームになんかなったら……ブルマー姿の真由子ちゃんが私のすぐ見える位置に常に
いるって事になるだろうって事で……私の精神が萌えで瞬殺されてしまいそうだ。

「美幸ちゃん……なんだか今日元気なくない?どうしたの?」

真由子ちゃんはどうやら私がテンション低いのを察したようだ。だが今女の子である
私が、真由子ちゃんに対して『真由子ちゃんのブルマー姿に萌えそうで不安だから』
って風になんて答えられる訳ないし……それなので私は適当に理由を探した。

「実は今日うっかり体育着忘れちゃって……体育出れそうにないの」

『うっかり』ではないが体育着を忘れてしまったのは事実。私は最もらしい理由で答えた。

「それだから真由子ちゃんと同じチームになる事もできないよ……」

私が元気が無い理由を、真由子ちゃんと一緒のチームになれなくてガッカリしている、
と言うように真由子ちゃんに思わせようとした。だが真由子ちゃんからの反応は……

「体育着忘れたの……。じゃあさ、私の予備の体育着貸してあげるよ!」

ま……真由子ちゃんの体育着!?真由子ちゃんの体育着って……恐らく洗濯済だとは
思うけど……今の状況の私は、いくら今は自分自身だとはいえこんなにかわいい美幸ちゃんの
体育着を、以前テニスの時着た時にかなり萌えてしまったのに……今の私からとっては、
真由子ちゃんは友達だけど自分自身ではない、光一の意志から見れば1人の女の子。
美幸ちゃんからとっては友達であっても光一の意志ではあくまで1人の女の子として
見ているんだ……そんな真由子ちゃんの体育着を貸してもらって着てしまったとしたら……。
間違いなく私は萌えを通り過ぎてしまうだろう。以前真由子ちゃんと2回ほど間接キスを
してしまった事があったが、それでさえ萌えを通り越しちゃった事があったし……。
いくら洗濯済だとはいえ……パンツ越しだとはいえ……間接的にであれ真由子ちゃんの
アソコが当たっているであろうブルマーを借りて私が穿くだなんて……も、萌え―――――っ!!

「美幸ちゃん大丈夫??もしかして熱でもあるの……?顔かなり赤いよ?」
「えっ!?え、え〜っと……暑いからじゃないかな?気温のせいだよ……」

今日は6月26日。今は夏本番に入ろうとしているくらいの時期である。まあ暑いと言えば
確かに暑いだろうな……。でもこんな理由で誤魔化せるかな……。真由子ちゃんに対して
美幸としての私が『理由は真由子ちゃんに萌えを抱いてるから』なんて言えないし……。

「まあ、確かに暑いといっちゃー今日は暑いよね……私も今日は汗びしょびしょになりそうだよ」
「う、うん。そうだね……」
『キーンコーンカーンコーン』
「あ!チャイムなっちゃった!1時間目始まるから私は席に戻るね」

そう言って真由子ちゃんは私の元を離れ、自分の席へと戻って行った。



それからと言うものの、1時間目と2時間目は適当に授業を受けてあっと言う間に3時間目がやってきた。
3時間目は国語……ではなく、朝先生がHRで連絡した通り、国語は体育に変更だとの事だ。
私から言わせてみれば、美幸ちゃんとしてブルマー姿を晒すであろう恐怖の時間……。
しかも真由子ちゃんのブルマーを借りてそれを穿いて萌えまくってしまう時間でもある。
……って私!何考えてるんだよ……。今の私は光一の意志も持っているんだし、真由子ちゃんの
ブルマーを穿くなんていくら今は女の子同士だとは言い、罪悪感が湧き出て来てしまう……。
ちゃんと真由子ちゃんには体育着貸してくれなくてもいいよ、と断らなくちゃな……。
でも良く良く考えてみれば、真由子ちゃんは多分未だに私が本物の美幸ちゃんであると
思っているんだろうな……?偽者って知っているなら普通に接してくるわけないし……。
もし私が今、仮に真由子ちゃんに本当の正体を伝えてみたらどうなるであろう……?
別に正体バラしちゃいけないなんて理由はないし……。で、でも、普通に考えれば
こんな非現実的な事をすぐに信じる人間なんているだろうか……?そっちの方が明らかに
無理な話であろう。そう考えると仮に真由子ちゃんに正体を明かしたとしても、
真由子ちゃんからすれば美幸ちゃんがおかしくなっちゃった!と思うに過ぎないかもしれない。
そしてその後、私の事をおかしくなったと思った真由子ちゃんは恐らく私に対して警戒心を
抱くようになり、私との関係は次第に気まずくなり、ついには私から離れて行ってしまう……。
今の私にとって、美幸ちゃんの事を何も知らない私にはどうしても真由子ちゃんは必要な存在だ。
このまま私と真由子ちゃんの友達関係を崩す訳にはいかない……。でも仮に正体を明けたとして、
万が一真由子ちゃんが信じてくれたとしたらブルマーを貸そうか?なんて絶対言わないだろう。
私が男であったと言うことを知る事になるのだから。そうすればもうこんな萌えスレスレの
危ない状況になる何て事もないと思う。でも……いずれにしろほぼ絶対真由子ちゃんと
私の今の関係が崩れるって事は避けれないであろう。となると、やっぱり私は普通に
美幸ちゃんとして振舞うしかないのかな……。こんな時本物の美幸ちゃんならどうするだろう?
素直に借りるか、または断るか……。真由子ちゃんが良く私になついている感じに
話し掛けてくるところや、真由子ちゃん自身から貸してくれる、って言って来ている
ところを見ると美幸ちゃんと真由子ちゃんはきっと大の仲良しなんだろうな。となると、
本物の美幸ちゃんなら絶対断らずに素直に真由子ちゃんから貸してもらうだろう。
私も今は美幸ちゃんなのだから、美幸ちゃんらしく振舞うしかない……となると
必然的に今の私に真由子ちゃんの誠意を断るなどと言う理由は無くなる。
私は色々考えてみたが、結論として真由子ちゃんから素直に体育着を借りる事にした。



私は今女子の更衣室にいる。もちろん、次の体育の授業の準備として着替えるためだ。
そして私の両手の上には体育着が乗っけられている。真由子ちゃんの体育着だ。
だが私はその体育着に着替えようとはせず、その場に顔を赤らめて硬直していた。
理由は簡単。周りの女子は皆現在着替えている最中で、ほとんどが下着姿なのだ。
それなので私はそんな風景に見とれて……いや、そんな風景を前に固まっていた。
さっき色々考えて美幸ちゃんとして振舞うだとか、真由子ちゃんの体育着を素直に
借りるとかとの結論は出したものの……やっぱ光一として男の意志を持っている
私にはとても無理だ。そもそも、男の意志を持っている人間が急に女の子として
生きていくってこと事態からして不可能に決まっている……。男っていうのは、
女子の下着姿や裸なんかを見れば興奮してしまうのが普通だ。ましてや光一の
時の私くらいの年齢だと……。つまり真由子ちゃんの体育着を着るなんて不可だ。

「美幸ちゃん、早く着替えないと体育遅れちゃうよ!」

もう既に着替えを済ませた真由子ちゃんが私に言って来る。どうやら真由子ちゃんは
私が固まっている間に着替えてしまったようなので、私は真由子ちゃんの下着姿を
見る事がなかった。恐らく今ですらこんな固まってしまっている状態で真由子ちゃんの
下着姿など見たら……間違いなく私の萌えは通り過ぎる。で、真由子ちゃんに話し掛けられて
私は我に帰ったが……私は真由子ちゃんのブルマー姿を見てしまった。も、萌え―――――っ!!
私の萌えは絶頂に達した。今の萌えている状態なら勢いで着替えられるかもしれない。
どうせ真由子ちゃんの体育着を着ても同じように萌えるのだから。私は何も考えずに
勢いで真由子ちゃんから借りた体育着に上下ともに着替えた。も、萌え―――――っ!!



萌えまくりの状態ではあったものの、何とか私は萌えを通り過ぎる事はなく体育の授業に
間に合わせた。真由子ちゃんのブルマーを見るたびに顔が少し赤くなってしまう私だが、
さっき一気に萌えたためか勢いよく萌えてしまうと言う事は抑えられていた。
女子は整列してからしばらく体育の先生が来るのを待つようだ。男子の方はと言うと、
男子ども達でどんどん準備体操に取り掛かっているようであった。ちなみに列は、
真由子ちゃんのおかげで何とか場所がわかった。体育は女子はどうやら背の順らしい。
私が光一としてこの学校で体育をやった時は出席番号順だったんだけどなー。
ちなみに私と真由子ちゃんは、今更ながら背があんま変わらないと言う事に気づく。
私と真由子ちゃんは2人とも結構小柄で……外見はロリロリ系……だろうか。
でも私も真由子ちゃんも身体の発育は良いみたい……萌えてしまう。ちなみに列は
2列であり、背の小さい順から1列目の1番前、2列目の1番前、1列目の2番目、
2列目の2番目、1列目の3番目、とこんな感じに並んでいる。そして私はと言うと、
2列目の2番目で、真由子ちゃんは私のちょうど前……つまり2列目の1列目に
位置している。それなので私は、並んでからと言うもののずっと前から真由子ちゃんの
ブルマーが視界に入り続けて来ていたのだ。皆前を向いて待っているんで、1人だけ
違う方を見ているのも変だし……私も前を向いているしかなかった。でもやはり
真由子ちゃんのブルマーが視界に入り続けてきてしまう。そのため私の顔は赤いままだった。


しばらくすると女子の体育の先生らしき人が現れた。最近はどの学校もそうかもしれないが、
この学校では男子と女子とで先生が別れている。まあ体育自体は同じ体育館内でやっているが
共同で同じ授業、と言うわけではないようだ。光一として体育を受けてた時もそうだったし。

「それでは体育の授業を始めます」
「注目。礼!」

先生の言葉に続き、日直だと思われる女子が号令をかける。皆礼をし、私もそれに合わせた。

「それでは体育係は前に出てきて、準備体操を始めてください」

そして準備体操が始まった。まずは屈伸から。体育係の1・2・3・4の声に合わせて
女子生徒全員は一斉に屈伸を始める。私もそれに合わせたが……も、萌え―――――っ!!
屈伸で膝を曲げるたびに私の前にいる真由子ちゃんがおしっこ座りみたいな格好になって
……しかもおしりを包んでいる真由子ちゃんのブルマーが膝を曲げてしゃがみ体制っぽく
なった事で目いっぱい伸びて……。ともかく萌えまくってしまう。だが私は何とか自分の
理性を失わないように堪えた。自分の理性を失ってしまったら……恐らく萌えを通り過ぎて、
以前真由子ちゃんに思いっきり抱きついてしまった時のように何を仕出かすか私自身も
わからない。何を仕出かすかわからないだけに、そのような状況にならないように何とか
堪えて理性を抑える。すると次は開脚の運動に入り、真由子ちゃんのポーズが変わった。
ポーズがさっきほどすごくなくなったので、私の萌えは少し和らいだ。ふぅ〜、危ない。
そしてその後開脚のふかく、アキレスけん、手首足首と準備体操が進んで行った。

「では準備運動が終わったらストレッチを始めてください。体育係は戻ってください」

5つの準備運動が終わったのち、体育係が戻ってストレッチが始まる。皆それぞれ
前後で2人組みになってストレッチを始めている。って事は私の相手は……

「美幸ちゃん、ストレッチ始めよ!」

私の相手は真由子ちゃんだった。まずは腕立て伏せからのようだ。

「ちゃんと15回数えててね」

そう言い出すと真由子ちゃんは腕立て伏せを始めた。私は言われた通り数えている。
6……7……。あと8回。そして私は何となく少し視線を下に下げてみる。すると、
真由子ちゃんのかなり発育の良い胸があった。ちょうど腕立て伏せの体制により、
胸は服に対して突き出ている感じになっているので形や大きさがはっきりとわかる。
でも実際はブラジャーを着けてるだろうから本当にちゃんとした形なのかはよく
わからないけど。でも大きさはきっと真由子ちゃんの胸そのものだと思う……。

「ねえ美幸ちゃ〜ん。私もう15回終わってるんじゃないの〜?」

真由子ちゃんがハァハァしながら、腕立て伏せをやった事によりツラそうな
表情で私に言って来た。はっ!……私ってば何考えているんだろう……。
考えなくったって視界に入ってくるだけで萌えてしまうのに……色々考えたり
妄想したりしてしまうと余計萌えを超えてしまう危険性も高くなるよな……。

「ご、ごめん!次はちゃんと数えるよ……」
「美幸ちゃん、最近結構考え事してるように見えるんだけど……悩みでもあるの?」
「えっ?悩み事……ないない!全然ないよ!」

真由子ちゃんを心配させるとかわいそうだ。私は真由子ちゃんに明るく振ってみせた。

「そっかー……もし悩みとかできたらいつでも相談乗るからね!だって私たち親友だもん!」

真由子ちゃんが私に対して最高にかわいいと思われる笑顔を返してきた。私はそんな
真由子ちゃんの優しい心に、思わずじーんと来てしまう。特に今、私は真由子ちゃんを
色々と頼ろうとしている。それなので余計真由子ちゃんの笑顔と言葉がじーんと来た。
でも、そんな真由子ちゃんの笑顔を見ていると……も、萌え―――――っ!!
いずれにせよ、私に光一としての意志が残ってる以上、真由子ちゃんに対して
萌えずに向かい合うなんて事は無理そうだ……だって真由子ちゃんってば、
普通の状態でかわいいのに更にかわいい笑顔するんだもんなー。ほんと、まるで
天使のようなかわいい笑顔。しかも今はブルマー姿……萌え度増量の要素である。

「次は美幸ちゃんが腕立て伏せの番だよ!」

真由子ちゃんに言われ、私も腕立て伏せをやり始める事にした。腕立て伏せなんて
楽勝楽勝!私は体力には自信があるんだもん!軽々腕立て伏せをこなして……いなかった。
腕立て伏せはたったの15回。しかし、私は8回くらいやったところで息切れしてきた。
無意識のうちにハァハァしているのが自分でも良くわかる。何で!?私体力には自信が……。
もしかして美幸ちゃんの身体だから美幸ちゃんの体力になっているのか……?私は。
でも以前DDEをプレイした時は普段の私の時通りにできたし……結構あれも体力
使うゲームだし。絶対今の美幸ちゃんの腕立て伏せ8回で息切れの体力じゃ、DDEで
HARANOiA ETERNALなんてクリアできないよね……って事は、確かにあの時は光一の時の
体力が使えてたんだ、私は。でも今は美幸ちゃんの体力になってしまっている……。
光一の時の体力が出てこない。まあ普通に考えれば美幸ちゃんの身体なんだから体力が
美幸ちゃんになっているのは当たり前だ。じゃあ逆に言えば、何故DDEの時には
光一の体力が使えていたのだろうか……?結論、考えてもわからないだろう……。
って事で私は考えるのをやめた。そしてがんばって腕立て伏せを続ける。15回を
きった時には私はもう虫の息であった。実際女の子になってみて、こういう状況に
なると良く実感できる。女の子って本当にか弱い生き物なんだなー……と。
男じゃ決してこの女の子のか弱さ、体力のなさ、弱さはわからないだろう……。

「美幸ちゃんがんばったね!じゃあ次は私の足押さえてね」

私は言われた通りに真由子ちゃんの真正面に来て、足を両手でしっかりと押さえた。
そして真由子ちゃんは腹筋を始める。この体制……も、萌え―――――――――っ!!
ちょっと刺激が強い……さっきまでの萌えより萌えたように思える。私は今、
真由子ちゃんの真正面にいて真由子ちゃんの足を押さえていて、真由子ちゃんの方は
腹筋をしている。この体制は、私の視界から見れば真由子ちゃんのアソコ部分の
側から真由子ちゃんのブルマーを眺めていると言う事になる。そりゃ萌える……。
人によっては鼻血を出してもおかしくないくらい刺激が強いであろう。もちろん
男の意志を持っている私に対しても刺激はかなりのものだった。だが……理性理性。
何度も私は自分に言い聞かせるように頭の中で『理性』との言葉を繰り返した。

「ふぅ、20回終わったー!次は美幸ちゃんだ……よ?美幸ちゃん、どうしたの?」

やっぱり真由子ちゃんには私の様子が普通でない風にちゃんと見えているようだ。
あんな刺激が強い体制を見せられて普通を偽るって方がもちろん無理だよな……。

「それに顔もかなり赤いよ?大丈夫?」
「あっと……えっとね、腕立て伏せで疲れたから……!」

人間誰でも疲れてハァハァすれば顔は赤くなるだろう。私は誤魔化した。

「そだね。美幸ちゃん腕立て伏せ今日はかなりがんばったしね!いつもは10回で限界なのに」

本物の美幸ちゃんはいつも10回でギブアップしていたのか……って事は、15回私が
やってしまったって事は美幸ちゃんの体力の限界を超しちゃった事になるのかな……?
あんまり今の女の子としての体で無理し過ぎるとやばいかもしれないな……。

「次は美幸ちゃんの番だよ!」
「う、うん」

私は真由子ちゃんに対し返事をし、腹筋をやる体制に入った。そして真由子ちゃんが
私の真正面にきて、両手でしっかりと私の両足を押さえだす。そして私は腹筋を始めた。
真由子ちゃんのやった回数から察して回数は恐らく20回。光一の体力なら30回くらいまで
余裕で行けたものの……今の私の体力だとかなりツラい。もう7回くらいで根をあげてしまった。

「も……もうだめ……疲れた……」
「美幸ちゃんギブアップ?」
「ギ、ギブアップです……」
「まあ今日は腕立て伏せやりきったしね!じゃあ次に移ろう」

そう言って真由子ちゃんがうつ伏せの体制をとった。恐らく……背筋だろうか?

「足押さえててね!」

私は言われるがままに真由子ちゃんの足を押さえた。でもやっぱり……も、萌え―――――っ!!
背筋の体制により、真由子ちゃんのブルマーはおしりの割れ目の部分に少し食い込んでいる。
ようするに今の状態は……私の視点からは真由子ちゃんのおしりの割れ目の形がはっきりと
わかるのだ。しかもブルマー姿である。やばい……理性理性。私はまた萌えを通り過ぎて
しまいそうだった。恐らく今通り過ぎてたとしたら、私はうつ伏せ状態の真由子ちゃんの
上に、胸から重なるように倒れて手でおしりを触りまくってしまっていたかもしれない。
……って!私は一体何を考えて……理性理性。そしてしばらくすると真由子ちゃんが

「ふぅ〜、背筋30回終わったー!次は美幸ちゃんだよ!」

そう言って私と交代する。私はうつ伏せの体制をとった。だがしかし……私は今まで
美幸ちゃんになってしまってからというものの、うつ伏せの体制は1回もとった事が
なかった。つまり今、初めて美幸ちゃんとして、女の子として、うつ伏せの体制を
とっている……。結果、胸が自分の体で圧迫されてすごく気持ちいいような変なような
感じになっていた。何だかよくわからないけど不思議な気持ち……萌えの時とはまた
違う感じ……。もしかして今の私は女の子にしかわからない気持ちになっているのかな?
何だか胸が気持ちよくてホッとしてしまう。こんな気持ちいい感じを味わえるならば、
もう光一に戻れなくてもいいと思ってしまう……。だがそんなはずはない。私は今
光一としての意志も持っている。戻りたくない訳がない……。でも何故だろう?
すごく気持ち良くて……今は光一の意志でいると言うより、本当の女の子としての
意志で気持ち良く思っているって言う感じに錯覚させられているような状態でいる。

「美幸ちゃんやっぱり調子悪いんじゃないの??」

不思議な気持ちに浸っていた私であったが、真由子ちゃんの一言により私は我に返った。

「背筋できないほどツラいの?保健室一緒に行こうか?」
「あ……だ、大丈夫!ただ疲れただけだから……ありがとう」
「あんまり無理しちゃダメだよ!女の子は無理すると色々大変だから……」
「う、うん。そうだね……」

女の子は無理すると色々と大変、か……。

「じゃあ美幸ちゃん背筋してないけど。ま、いっか!次移ろう」

そう言って、真由子ちゃんは両足をキレイにくっ付けて足を前に伸ばした。
そして腰を曲げる。両手で伸ばしきっている前足のつま先を触る、と言う運動のようだ。
私たちの間では、名前がよくわからないのでこの運動は前足タッチと呼んでいる。
そして前足タッチをしている真由子ちゃんを見ていると……真由子ちゃんの体ってすごく
やわらかいんだなー……と思ってしまう。余裕で前足タッチをこなしているのだ。そして
そんな真由子ちゃんはきっと、体全体がやわらかいんだろうなー。胸とかおしりとかも……。
……だ!だから!ただでさえ萌えちゃって危ないんに私は何自らこういう事考えているんだよ……。
そして真由子ちゃんは前足タッチを何度かやり終えると、次はおもいっきり足を広げだした。
うわ……真由子ちゃんほんっとにやわらかすぎるな……。信じられないくらい真由子ちゃんの
両足は広がっていた。恐らくこれは片足のつま先を両手で触ると言う、片足タッチだろうか?

「美幸ちゃん、左足あがっちゃわないように押さえるのお願いねー!」
「あ、はい」

私が左足を押さえる事から、真由子ちゃんはどうやら右足からやり始めるようだ。
私は言われるがままに真由子ちゃんの足を押さえるために、真由子ちゃんの真正面の
位置にまで来た。そして真由子ちゃんの左足を押さえる。私の目線は真由子ちゃんの
右足のつま先に集中している。そして真由子ちゃんが片足タッチをやり始める。
信じられないくらいに真由子ちゃんの体はやわらかい。この片足タッチも、真由子ちゃんは
余裕過ぎるくらいな勢いでやりこなしている。しばらく何度か片足タッチを終えると、次は
逆の左足に移るようだ。私は真由子ちゃんに言われなくても、自然と押さえる足を逆足に
切り替えようとした。左足から右足を押さえようと、右に手を動かすと同時に目線も一緒に
手の方を向く。すると、途中で真由子ちゃんのブルマーが私の視界に入ってきてしまった。
私はそのまま目線が真由子ちゃんのブルマーで固定されてしまう。今真由子ちゃんの体制は
両足を思いっきり開いている。そのため、ブルマー越しに真由子ちゃんの大事な……
アソコの形がはっきりと浮き出てしまっているのだ。これには私も絶えられずに……。

「ん?美幸ちゃんどうしたの?私のブルマーに何かついている?」

真由子ちゃんは男としての私の意志を更に興奮させるようなセリフを平気で言ってきた。
やはり本物の女の子からすればこういう言葉は平気で言えてしまうのかもしれない。

「ま……真由子ちゃん……」
「なーに?美幸ちゃん」

(も……萌え――――――――――――――――――――――――――――――!!)

私は声には出さずに心の中でおもいっきし萌え叫んだ。そして私はあまりにも刺激が強すぎる
この真由子ちゃんの体制、すなわちブルマー越しの真由子ちゃんの浮き出てるアソコの形に
絶えられず……ついに私の精神がやられてしまった。簡単に言うならば、私は気を失った。
私の体はぐったりと力が抜けてしまい、その場にヘタれ込んでしまう。これには真由子ちゃんも驚いた。

「み、美幸ちゃん!?」

真由子ちゃんは大きな声で私に呼びかけてきた。当然気を失ってしまっている私からの反応はない。

「せ、先生!美幸ちゃんが……!!」

真由子ちゃんは慌てながらも先生を呼ぶ。すると、その声にまるで反応するかのようにして
周りの女子生徒達も全員集まってきた。そして私の意識はしばらく暗闇の中のままで……。





(……うーん……わ、私は一体……ここはどこ?)

数時間後私は目覚めた。起きたばかりの私はまだ視界がぼやけている。そして私は
体制ごと体を起こす。するとその景色は……どうやらここは保健室のようだ。
私は保健室のベッドにあお向けに寝かされているようだ。私……さっき気を失って……。

「真由子ちゃん……」

私は真由子ちゃんの名を呼んだ。だが真由子ちゃんからの反応はない。
今この保健室内には私以外に誰もいないのだろうか?いや、あと1人誰かいた。

「あら?気が付いた?早野さん」

私に誰かが優しく話し掛けてきた。この先生は……保健の先生だ。私がこの中学に
入学した頃からいた先生なんだよな……もう私が卒業してから2年と少しも経ってしまって
いるからもういなくなっているかと思ったけど……この先生この学校にまだいたんだなー。
私がこの中学にいた時は、体育とか運動の事になると光一の私は体力にものをいわせ
結構色々と無茶ばかりしていた。当然、となると怪我とかする事も多かった。それなんで
私は良く保健室に来て……この先生には当時、よくお世話になったんだよなー。
それに結構いい感じの先生だったし……何だか私の中で懐かしさがこみ上げてきた。

「先生……」
「うん?なにー?」
「まだこの学校に残っていたんですね……」
「えー?どういう意味??」

保健の先生はにこにこしながら答えた。私は何だか意識がまだボーっとしているようだ。
それなので私は今の状態が美幸ちゃんであると言う事を忘れ……光一でいるつもりで
保健の先生にそう言ってしまったようだ。だが数分経ってしばらくすると私の意識は
はっきりとしてきたようで、そして私はさっき先生に光一の意志として話し掛けてしまって
いたと気づく。そうだよな……今は美幸ちゃんなんだからこんな事言えるはずないよな……。

「気分はどう?もう少し休んで行く?」
「あ、いえ。もう大丈夫です」

この先生には当時かなりお世話になっただけに迷惑はあまりかけたくない。それに
実際私の意識も、もうちゃんとはっきりしてきたし大丈夫みたいだよなー。
そして私は保健の先生に見送られて、保健室を立ち去っていった。



とりあえず保健室を出たのはいいものの、私は今ものすごく困っていた。
朝は真由子ちゃんと一緒だったからクラスまでは行けたけど……もちろんここは
私の母校なので、私はどこにどのクラスがあるのかはわかる。だがしかし……
今の私は2年生の何組なのかがわからなかった。朝の下駄箱のとこにはクラスが
書いてなかったし……教室に入った時も何組だったのか見てなかったし……。
更衣室の時も特に組が書いてあるような事はなかったし……。今私が履いている
上履きにも、名前は書いてあるものの組は書いてない。私は体育の時間に気を
失って、そのままであったのだから私は今体育着を着ている格好だが……
体育着にも特に何も書いていない。胸元にこの学校のロゴが刺繍されているだけだ。
あと他に手がかりになりそうな物は……真由子ちゃんから借りたブルマー……。
とりあえず私は真由子ちゃんに借りたブルマーに目をやってみるものの、やはり
クラスの手がかりはない……。しかも真由子ちゃんに借りたブルマーを見て
しまったために私の顔は少し火照ってしまったように感じた。うーん……となると。
……しばらく私は考えながら廊下を静かに歩いていた。すると、少し身体全体が
ブルッと震えた。と……トイレ行きたい。小便が少々催してきてしまったようだ。
私はしょうがないのでどうしても我慢できず、とりあえずトイレに行く事にした。
女の子になってみてからというものの、妙にトイレが近くなってるような気がする。
でも保健の授業で勉強した事によると、男子より女子の方が確かぼうこうが
小さいだとか……それなので女子の方が男子よりトイレの回数が普通多いようだ。
実際女の子になってみるとわかるが……女の子ってこんなにもトイレがいつも
近いんだろうなー……。女ってのも男と比べてみると色々と大変な面が多いな……。
そして私は女子トイレに入る。いくら私でも、うっかり間違えて男子トイレに入ろうと
してしまうと言う事はない。ちゃんと今の自分は女の子なんだ、と自覚している。
でも……とは言ったものの、女子トイレに入るにはやはり多少抵抗がある。
美幸ちゃんになってしまってからというものの、今日が美幸ちゃんとしての
初登校日である。よって、まだ学校内の女子トイレには1度も入っていないのだ。
だからと言って、今の私が男子トイレに入ったらその方が明らかにおかしいよな……。
でもためらっててもしょうがない。そんな事してたらおしっこ漏れちゃうよ……。
私は決心して女子トイレの中まで入る。そして私は今穿いている真由子ちゃんの
ブルマー、美幸ちゃんのぱんつ……を降ろし、おしっこ座りの体制に入る。
もちろん初めてこの体でトイレに行った時は色々とパニくりまくりではあったが……
今ではもう、私が降ろした美幸ちゃんのぱんつを見るたびに少し顔が赤くは
なるものの……なんとか普通におしっこができるようにはなっていた。ちなみに、
おしっこが出る大事な部分には目線を向けないようにしている。その部分を
見てしまったら……間違いなく私は興奮し過ぎて気を失ってしまうであろうから。
もちろん、その部分を見てしまわなくとも、私自身おしっこを出している時は
男の時とは違う少し変な気持ちになってしまうと言う事は言うまでもないだろう。
そしておしっこが終わったのち、紙をとってその紙を2つ折りにし、そっとゆっくりと
丁寧に自分の大事な部分を拭いていく。大体もうコツがわかってきた。初めての時は
何も知らずに強く拭いてしまって……言うまでもなくおもいっきり感じてしまった。
女の子って男と比べるとアソコがかなり敏感なんだな……と身をもって知らされた。
でも何日か女の子やってて、それで何回もやっているとさすがに段々慣れてくる。
きっとそのうち、この調子なら美幸ちゃんとしての私自身にも慣れる日が来るだろう。
でもそれが……いつになるのかは全くわからないが。現在もまだ真由子ちゃんにも
自分自身にも萌え萌えな訳だし……。まあ無理もないよな。美幸ちゃんになってから
まだたったの3日間しか経ってないのだから……それなのにもう大事な部分の拭き方に
慣れたってだけでも、今の私からしてみれば十分上出来ってとこかな?そして私は、
自分の1番敏感な部分を無事拭き終えると穿いていた物を1枚ずつ穿き上げていく。
少し顔を赤らめたまま美幸ちゃんの……今の私からとっては自分のぱんつを穿き、
そして真由子ちゃんに借りたブルマーを……穿き上げるつもりだったが、途中で
穿くのを止めた。よく見ると、真由子ちゃんのブルマーにはポケットがついている。
いや、真由子ちゃんのと言っても全員学校指定の同じブルマーのわけだから、
この学校の女子が着用しているブルマーには全員ポケットがついているのだろう。
そしてそのポケットをブルマーの内面側から見ると、何かがついている事がわかった。
白い布がポケットの形に沿って縫い付けてあって、そこに学年と名前が書いてある。
これで何とかなるかも……私は思った。足にブルマーを通してる状態では見づらいので、
一旦ブルマーを完全に足から離らかし、手にとりその部分をじっくりと良く見てみる。

『2年4組  原野 真由子』

そこには2列に渡り上に学年と組、下に名前と言う形で書かれていた。私も真由子ちゃんと
同じクラスなのだから……と言う事は私も2年4組で間違いないはずだ。そういえば、
私ってまだ真由子ちゃんの苗字知らなかったよね……へぇー、原野 真由子って言うんだ。
なんだかとてもかわいい名前って感じ……。ともかくこれで私はクラスがわかった。
私は真由子ちゃんのブルマーを穿き上げ、トイレをあとにしようとしたが……その前に
気になる物があった。それはトイレの角にさり気無く置いてある四角いような入れ物だ。
もしかしてこれは……普通じゃ男子は絶対使う事がないであろう、汚物入れだろうか……。
そういえば女の子って生理が来るんだよな……今女の子の身体の私にも、近いうちに
やって来るんだろうなー……。美幸ちゃんの今の学年は中2でしかも発育はいい。
まさかまだ初潮を迎えていないなんて事は恐らくないと思う。という事は、そのうち
私にもオリモノとか言うらしき黄色いやつが出てきて近いうちに生理もやってくるだろう。
もちろん生理など経験した事があるはずもない私は、生理が来たら……いや、
それ以前にオリモノが出てきたらちゃんと対応できるだろうか?と思ってしまっていた。
私は試しに汚物入れから1つ、トイレットペーパーで丁寧に包まれている使用済の
生理用品、ナプキンを1枚手にとってみる。決して好奇心でもなく変なつもりで
手にとってみた訳ではない。女の子になったばかりの私はまだ1回も生理を経験
してないが、いずれは来るであろう。それなので、女の子の生理って血の量がどのくらい
出るものなのか確認しとこうと思ったのだ。丁寧に包まれたトイレットペーパーをとり、
ナプキンを開いてみる。すると……そこには予想以上に大量の血が染み込まれていた。
ま……マジ!?女の子の生理ってこんなにも血が出るものなの……!?生理未経験の
私には少し怖く感じられた。でもいずれ経験すると言う事は恐らく避けられないであろう。
せめて私がまだ5年生くらいの女の子になってしまったのだったら……生理が来る前に
女の子は保健の授業で男子と別々になる時に生理についての知識を教わる事は
できたであろう。でも私は今は中2。当然生理も来る年齢だが、今の私は生理に
ついての知識がほとんど無に等しい。知ってる事と言えば、生理の時は生理用品を
付けると言う事だけだ。だけどいつ生理が来るのかもわからないし……。女の子なら
みんないつ生理が来るのか、とか何らかの方法で予測する事はできるのだろうか?
そいえば生理中は体育とか運動をしてはいけない、と聞いた事があるような気がする。
まあ生理の事については……きっと真由子ちゃんなら変に思わずに相談に乗って
くれるかな?生理の事についてはあとで真由子ちゃんに相談してみる事にしよう。
わからない事だらけだし……。そして私は、今度こそトイレをあとにした。



再び私は廊下を静かに歩いている。今は授業中のようだ。保健室を出てくる時に、
今が何時であるのか時間の確認はしてこなかった。そしてこの学校内には、
不便な事に廊下に時計は付いていないのだ。よって私は今がどのくらいの
時間なのかはわからずにいた。恐らく4時間目か……または5・6時間目。
廊下に人気がないところや、どの教室もシーンとしているところを見ると恐らく
今は授業中で間違いないはず。そして私は……2年4組だったよな。私は今、
2年4組の教室の前で少し不安な思いで立っている。その理由として……
真由子ちゃんのブルマーにそう書いてあったのだから間違いないとは思うけど、
もし万が一間違ってたらどうしよう……。絶対私が惨めになり恥ずかしい思いをする。
そしてあとは、教室が当っていたとしても今の私はまだ体育着の姿。もちろん、
下はブルマーなので今の私は男子達から見ればとても萌え萌えな格好であろう。
それなので、今私がこの格好で教室に入ると恐らく男子達の注目の的になるだろう。
やっぱり元々男であった私からすれば、ただでさえ色々と戸惑っているのに男子に
注目されるだなんて余計戸惑う。私にホモ的な趣味なんてないし……。でもだからと
言って、今の身体で女の子と付き合ったりなんかしたらレズって事になるよね……。
そういう事はあんま考えてもどうしようもないので考えるのをやめにした。あれ?でも
男子は教室で着替えるけど女子ってそういえば更衣室で着替えるんだよね……。
って事は、恐らく私の服はまだ女子更衣室に置いたままだ。そっか、じゃあ私は
一旦更衣室に行って着替えてから戻ってくればいいんだ。つい男子の時のくせで
そのまま教室に戻ってきてしまった……。ということなので私は女子更衣室に戻った。



女子更衣室に戻ったのはいいものの……またまた私はとても困ってしまっていた。
今は何時間目なのかはわからないが、今の時間は他のクラスが体育の授業を
しているようだ。更衣室は学校内には1つのみ。クラス別に分かれたりはしていない。
結果、私の服は他のクラスの女子のだと思われる服の中に紛れ込んでしまっていた。
まあロッカーで仕切られているとはいえ、私はどこに制服を置いたのかを全くと覚えて
いないのだ。とりあえずどこを使えばいいのかわからなかった私は、真由子ちゃんが
使ってたロッカーの1つ横のロッカーに制服を入れといた。そうすれば体育終了後、
真由子ちゃんと共に行動して更衣室まで来れば自然と私の服の場所もわかるからだ。
しかしほんっと困ったな……。光一としての意志が残っている以上私が今こういう事を
するのは罪悪感を感じまくるが……今はこの手段しかない。私は、端から順に女子の
ロッカーを順番にあさり始めた。まず1個目のロッカー。服はきれいにたたんである。
その服を一旦全部取り出して制服の上のみを広げる。制服には名札がついているはず。
1年3組……今はどうやら1年3組が体育の授業のようだ。1年生のかわいいロリロリの
女の子達の制服……そんな制服を今私がいじっている。も、萌え―――――っ!!
って!萌えている場合なんかじゃない……。早く私の制服を見つけないと。今が何時かも
わからないだけにいつこの更衣室に1年3組の女子たちが戻ってくるかもわからない。
まあ私は今は男子ではなく女子だから怪しまれる事はないとは思うが……だが学年も
クラスも違う女子がこの場に今いるのはとても不自然でならないだろう。そうなると
何だかややこしくなりそうな気がする。それなので私はともかく急いで探していた。
とりあえず名札を見て1年3組って書いてあれば、その時点で名前を見なくとも私の
制服でないと言う事はわかるので次に移る、と言う事にした。そして次のロッカー。
次のロッカーは……何だこりゃ。制服がぐちゃぐちゃになって入っている。恐らく
性格の荒い女子だろうか……。私は制服はきれいにたたんで入れた覚えがある。
それなのでこれは多分違うとは思うが……一応調べる事にした。あまり大きくない
ロッカー内にスカートやら制服やらがぎゅうぎゅうに狭く詰められている。仕方がないので
私は先端に見えるスカートを一気に引っ張った。すると、ロッカー内でぎゅうぎゅうになってた
物が一気にドドッと大量に出てきた。こりゃすごいな……。とりあえず私はその中から制服を
探し始める。下に散乱した服を色々とかき分けて……すると、何とか制服の上が見つかった。
名札を見てみる。が……な、名札がついてないよこの制服……。よっぽど荒いか、または
いい加減な性格の女子だろうな……これは。この時点で既に私のじゃない……と大体は
予想したものの、実は私自身の制服にちゃんと名札がついていたかどうかは確認してなかった。
よって、私の制服には名札が絶対付いていたとは限らない。つまり名札が付いていない中に
私の制服があるって可能性もありえる。でも名札が無いからにはわからないので、とりあえず
次のロッカーを調べる事にした。床に散乱させてしまった衣類をロッカーに戻す。すると、
途中でビニール袋みたいな物を発見した。もしかしてこの中に名札があるかも?と思って
私はその袋の中を除いて見たのだが……ぱ、ぱんつぅ〜!?袋の中身は女子のぱんつだった。
私はともかく慌てて袋を元あったように戻してロッカーに戻した。何でプールの時間でも
ないのにぱんつが……。もしかして生理と何か関係があるのか……?または今日は暑いので
ぱんつが汗で濡れちゃって取り替えるのか……いや、これ以上これについては考えない事にしよう。
あんま色々考え過ぎると私の精神がまた危なそうだし……。でも今はつい制服探しに夢中に
なっていたためにそっちにばっか神経が行っていたせいか、萌える間もなく焦っただけで済んだよな……。
他の事に集中していれば多少は萌えが押さえられるのかも……?これから色々な面で萌えちゃいそうな
私にとってはそういう事ならばかなり助かる。とりあえず床に散乱した残りの衣類を戻し、次のロッカーに
移った。次のロッカーには……何も入っていなかった。となるとここは当然パス。そして次のロッカー。
4つ目のロッカーはきれいにたたまれた制服が入っている。ちょうど制服の上がスカートの上にたたんで
あったので散らかす事もなく簡単に手にとる事ができた。名札を確認する。1年3組……私のじゃない。
制服を戻し、次のロッカー。この調子で大体全部で大半くらいのロッカーを調べ尽くした。が、私の
制服は未だに見つからない。そして私が次のロッカーを調べようと思ったその時。

「疲れたねー」
「お腹すいたー」
「ああー!やっと終わったよ〜ぅ!」
「早く着替えて教室戻ろー」

更衣室の外から女子達の声がはっきりと聞こえてきた。えっと、最後の『早く着替えて』……ってセリフから
察するに恐らく今更衣室の外にいるのは1年3組の女子達だろう。って事は間違いなくここに入ってくる。
どうしよう……いくら今私は女子とはいえ、今見つかったら絶対ややこしい事になりそうだよ……。
声がはっきり聞こえる事から察して恐らくもうそこまで来ているだろう……。私はいちかばちかに賭けた。
勢いよく更衣室の入り口目指して走る。そして更衣室を飛び出して逃げて行った。1年3組女子達が
入ってきたのは私が逃げてから何秒も経たない直後であった。ふぅ……何とか女子が来る前に逃げきれた。
制服に着替えてないと今の状態はブルマー姿だし……絶対男子の注目の的になるだろうから教室にも
戻りづらい。でも1年3組の女子達が着替えに戻って来たと言う事は、恐らく授業がもう終わる時間って
事だろうから……休み時間になって生徒達が教室を出てくるかもしれない。そしたら私は多くの人達に
今の恥ずかしい萌え萌えブルマー姿を見られてしまう……。それも嫌だ。仕方なく私は近くの女子トイレに
入り、そこで少しの間待機している事にした。ここならトイレのドアにカギがついているから誰かが入って
来るって事もない。すなわち、今のブルマー姿を誰にも晒す事なく時間を潰せる。そしてしばらく待機した。



どのくらい時間が経っただろうか?もうしばらく女子トイレ内で待機している。そろそろここを出ても
大丈夫だと思う。今が4時間目の終わりだとしたら昼食の時間だし、5時間目の終わりだとしたら
6時間目の授業に入っている頃だし、6時間目だったとしたら帰りのHRが始まっている頃だし。
いずれにせよ誰かが廊下にいる何て事はないはずだ。私は女子トイレから出て、急いでさっきの
女子更衣室へと向かう。そしてまた再び私の制服探しをするつもりでいたが……良く良く考えたら
その必要はなかった。更衣室に急いで向かっている途中に何処かのクラスから『頂きます』と言う
掛け声が聞こえてきた。つまり今は昼食の時間だ。と言う事は今は授業中ではない。となると当然
女子更衣室には誰の制服も置いていないはずだ。私が女子更衣室内のロッカーを見てみると、
見事に制服が無くなっていた。1箇所のロッカーを除いては。そして私はためらいなくその1箇所の
ロッカーに近づきそこから制服を手に取り、名札を確認する。制服にはちゃんと名札が付いていて、
『2年4組  早野 美幸』と書かれていた。間違いない。これは私の制服だ。私の制服はと言うと、
ちょうど私が調べたロッカーの残り半分を、更に半分にした後の方にあった。……って事は、
逆から探していればとっくに見つかっていたんだな……。でも今更後悔してもそれはしょうがない。
こうして何とか更衣室より制服を見つけられた私は、制服に着替えて教室へ戻るのだった。
あ、そういえば制服の下に真由子ちゃんの体育着を着たまんまだよな……。洗って返さないって
のもやっぱよくないだろうし……今日はこのまま着続けて一旦家に持ち帰り、ちゃんと洗ってから
真由子ちゃんに返せばそれでいいかな?うん。明日にでも洗って真由子ちゃんに返そう。





☆次回予告(はちゃめちゃキャラトーク編)☆


美幸 「あれ?何これ?なんかモード変わってません?」
真由子「あー、どうやら第2章もう終わっちゃったようだねー」
美幸 「えー?そうなの?作者もまた中途半端なとこで終わらせやがって……」
真由子「私の出番もっと増やして欲しかったよー!!!」
光一 「真由子ちゃん。君はまだいい方さ。俺なんか今回1度も出番なしだぜ……」
真由子「あ!前回のかっこいいお兄さん……!!」
美幸 「真由子ちゃん……顔赤くなってるよ……ってか何で光一がここにいるの!?」
光一 「あー、何かな、作者のT・Hに予告編3人で進行してくれって頼まれてな」
美幸 「これは予告編だったのか……何か嫌な予感が……」
真由子「お兄さん光一って言うんだ……かっこいい……」
美幸 「確か前も"少女として"って話の第1話でこういう感じの予告編あったよね……」
光一 「あー、俺あの話結構好きなんだよなー。既に読んだけど予告編がおもろかった。特に光ちゃん」
真由子「光一さんあの話好きなんだ……。私もあの話は読んだよ!何か全然予告編になってなかったよね!」
美幸 「そうそう。T・Hがキャラに予告編任せると大抵はめちゃくちゃになるんだよね……」
光  「何!?"少女として"の予告編!?それなら私に任せて!!何?お呼びでない?……こりゃまた失礼」
美幸 「行っちゃったよ……今のは一体何だったんだろう……。ってか"少女として"の光ちゃん……話違うよ……」
光一 「んじゃー今度は俺たちが光先輩のあとを次いで予告編をおもろくする番か!?」
美幸 「光"先輩"!?あ、あの……先輩って……」
真由子「光一さん素敵……光先輩もかわいいよね……」
美幸 「ってか真由子ちゃんが光一に萌えまくってるって事態からして既に予告編になってないような……」
真由子「いいじゃん!だってこのお話のタイトルは"萌え萌え少女の日常"だよ!萌えたっていいじゃん!」
美幸 「でも……その萌え萌え少女って真由子ちゃんじゃなくって私なんですけど……」
光一 「別に真由子ちゃんが俺に萌えたっていいんでないの?それだけ俺がかっこいいって事だろ!」
美幸 「普通自分で自分の事かっこいい何て言う奴いるかよ……私は光一をかっこいいなんて思ってないよ」
真由子「光一さん素敵過ぎ……も、萌え―――――っ!!」
美幸 「ああ!真由子ちゃん!キャラ私になってるよ……また作者の仕業か!?」
T・H 「まあ予告編なんだしキャラ設定は本編と変えたって別にいいじゃん」
美幸 「あ!作者!……ってか、またそれですかい……だから予告編がめちゃくちゃになるんだよ……」
真由子「別に本編じゃないんだからキャラ設定どうでもいいんでないの?」
T・H 「まあ真由子ちゃんもこう言ってるんだし。ダメですか?」

美幸 「ダメですな」

T・H 「わかりましたよ。しゃーない……キャラ設定戻しますよ」
美幸 「マジ頼みますよ……予告編にならないし」
真由子「光一さん……!わ、私もう我慢できない……私にはあなたしかいないのよ……!」
光一 「真由子……そんなに前から俺の事……」
真由子「幼稚園で幼馴染みの時からずっと光一さんの事……」
光一 「真由子……俺も真由子の事が……」

美幸 「って余計ひどくなっとるやねん!>作者」

T・H 「だってこの方がおもろいっしょー?あははー」
美幸 「って!真由子ちゃんと光一幼馴染みじゃないだろ……」
光一 「まあ幼馴染みだったと言う事にしちゃえばいいじゃん!これで俺と真由子ちゃんも」
美幸 「ああもう!光一までノルなってば!」
光一 「何だよー。美幸ちゃんってばノリがないなー。こんなにかわいいんだから少しはノッてくれよー」
美幸 「あんたに言われたかないです……。ってか私って外から見ればこんな奴だったんだな……」
真由子「美幸ちゃんさ、そういう事ならいっそ美幸ちゃんになれて良かったんじゃないの?」
美幸 「まあそうかもしれないですね……」
真由子「じゃあもう光一さんに戻らなくてもこのまま美幸ちゃんでいればいいじゃん?」

美幸 「うん……そっかも……って作者!設定まで変えんなー!!」

光一 「いや、真由子ちゃんには今俺が真実を伝えた」
美幸 「んな訳ねーだろ!作者が勝手にそういう設定にしたんだろ!あーもう!予告編だからって自由に設定変えまくるなよなーもう!」
真由子「でも1番性格が普通より荒く変わりまくってるのは美幸ちゃんだと思うよ?私は」
光一 「真由子ちゃんの意見に激しく同意。5票」
T・H 「同じく真由子ちゃんの意見に激しく10票」

美幸「なるほど……そういうオチだったんかい!」

光一「別にオチってほどでもないだろ?」
真由子「ねーっ!」
美幸 「もういいです……私1人だけでも勝手に予告編を。さて次回の予告ですが……」
真由子「ついに私が光一さんに愛の告白!そして焦る光一さん!」
光一 「そして真由子ちゃんの告白に対して俺がした返事とは!?次回タイトル改め萌え萌え真由子ちゃん!乞ご期待!」

美幸 「おい光一よ……むちゃくちゃに予告したあげくタイトルまで変えるなー!!」

真由子「やっぱり美幸ちゃんが1番性格変わってる」
光一 「まあいいんでない?おもろいし」
T・H 「本編の設定もこれと同じにしちゃいますかね?」

美幸 「あ、あの……皆さん……ほんっと、ちゃんとやりましょうよ……ね?」

光一 「はいはい、わかりましたよ……」
真由子「光一さんがそう言うなら……んじゃ私もちゃんとしよっかなー!」
美幸 「何かキャラ設定まだ変わってるままだけど……まっ、いっか。えっと、次回は……」
真由子「美幸ちゃんどしたの?早く予告してよー!」

美幸 「次回は……ドタバタしてたら忘れた……!!」

T・H 「あははー。今頃全国の読者の皆さんが美幸ちゃんに呆れてますよー?」

美幸 「あんたが好き勝手に設定変えたせいだろー!!」

真由子「まあまあ美幸ちゃーん!そうさっきから怒ってばっかだと疲れるよー?」
美幸 「あなたのせいでもありますよ……」
光一 「まあ真由子ちゃんをせめるなって。真由子ちゃんが悪いんじゃない!」
真由子「光一さん……」
光一 「これで次回は確定だな!俺と真由子ちゃんの今明かされる禁断の愛のストーリー」
真由子「萌え萌え少女の日常は実は今回で最終回なの。そして次回新番組!"萌え萌え少女真由子ちゃん"が始まります!」
美幸 「あの……これT・Hの不定期気まぐれストーリーで番組じゃないですし……最終回でもないし……」
T・H 「"萌え萌え少女真由子ちゃんかー。なかなかいい企画かも」

美幸 「あんたまでその気になるなー!!!」

T・H 「まあまあいいじゃんさー。あははー」
美幸 「もうこれじゃきりがないし容量無駄に食うだけですの……」
真由子「だからきりがつくように萌え萌え少女の日常は今回で最終回って事で次回から新番組に」

美幸 「なりません!」

真由子「だって美幸ちゃんばっかずるいよー!萌え萌え少女で主人公だなんて!」
美幸 「私だって好きで美幸ちゃんになったんじゃなくて色々大変なのよ……それに好きで主人公になったんでもないし」
T・H 「え?そうだっけ?美幸ちゃんこの企画発動する前の打ち合わせで主人公になりたいってあんだけ言ってたじゃん?」

美幸 「あんたが勝手に主人公にしやがったんだろ!」

真由子「私も主人公なりたかったのにー!そして光一さんと禁断のラブストーリーに……」
T・H 「ごめんねー、真由子ちゃん。美幸ちゃんがどうしても主人公やりたいって言うから僕も仕方なく美幸ちゃんを主人公にさせた訳で」

美幸 「あなたに勝手にやらされましたが!!」

光一 「でも準主人公ってもしかして俺?」
真由子「光一さんが準なら私がやっぱ主人公……」
美幸 「今回全然出番もなかったんに準もクソもあるかい!あんたは脇役だ!」
真由子「私を脇役にしてもいいから光一さんをもっと活躍させてくださいよー!」
T・H 「うーん、そうだねー」
美幸 「おいおい……今は打ち合わせちゃうねん!予告編だっつーの……」
T・H 「んじゃとっととこの予告用の台本全部読んで予告しちゃいなよー」

美幸 「台本なんてあったんかい!」

T・H 「あははー。だってある何て一言も言ってないですしー」
美幸 「いい加減だな……まっ、何はともあれこれでようやく予告ができる訳だ」
真由子「もちろん次回は私と光一さんの……」
美幸 「……もういい。無視する。次回は私が教室に戻った所からスタートしますが……」
真由子「とっても優しい私が美幸ちゃんの様子を心配してあげるんだよねー?」
美幸 「まあ本編の真由子ちゃんはとっても優しいが今の真由子ちゃんは……」
光一 「美幸ちゃん結局無視してないじゃん」

美幸 「あーもううるさい!集中できないYO!」

真由子「怒ると体に悪いよー?特に女の子なんて体力疲れしちゃうよー?」
美幸 「た、確かに私怒ってばっかのせいか……ハァ、ハァ、つ、疲れた……」
真由子「次回は美幸ちゃんの昼休み以降の学校生活をお送りして参ります!私の活躍にも注目してねん!」
光一 「もしかしたら俺も何か仕出かすかもしれないんで俺の活躍にも期待な!」
美幸 「これ以上話をややこしくするなよな……」
T・H 「でも光一君の出番まで次回中にシーンが回るかはわかりませんねー。まだ続きもろくに考えていないし」
光一 「そんなー、しっかりしてくれよー作者ー!」
真由子「私の出番はあるよね??」
T・H 「真由子ちゃんは出そうとしなくても自然に出て来ちゃう存在だから平気だろうねー」
真由子「ああ……良かった!これで次回は私と光一さんが……」
美幸 「……違うっつーの。んで私の活躍は?次回の私はどうなるの?」
T・H 「それは台本の続きを良く読んでみてくださいなー」
美幸 「何々……戻った所からスタートしますが……それ以降の続きは考えていません……!!」
真由子「あー、続きまだ考えてないんだー」

美幸 「ってかさー……続きも考えんで予告編するなー!!」

T・H 「あははー。まあいいじゃないですかー。おもしろかったしー」
光一 「うん。俺もかなりおもろい」
真由子「でも萌え萌えな話だけにこれからは結構ブルマーとか下着とか出てくる"18禁"スレスレっぽい話になるんじゃないの?」
美幸 「真由子ちゃん……18禁って……実は今の設定の真由子ちゃん何気にエロい!?」
T・H 「うーん、まあそうですねー。今は時期が夏って設定なんで近いうちにプールネタでも」
美幸 「プールネタっつったってどうせありがちな話になるんだろ……」
T・H 「まあ18禁領域にまで行かない程度にギリギリでがんばってみますかねー」
真由子「もし18禁っぽくなっちゃったらその時は"T・H’S 小説WORLD(裏)"に載せるんだねー?」
T・H 「まあその手もあるけどそうすると"少年少女文庫"さんに投稿ができなくなっちゃうからねー」
真由子「でもどちにしろ"T・H’S TS小説WORLD"にも載せてるんでしょ?」
T・H 「まあそういう訳だし、番外編として何か裏にでも載せておこっかなー?」
真由子「わぁー!私18禁の話楽しみだなー!私の怪しい活躍に期待……」
美幸 「おいおい……私ただでさえ精一杯なんだからあんま18禁方向に話を進めないでくれよな……」
T・H 「まあ何とかギリギリなところで18禁にならないようにがんばって行きますー」
美幸 「ではどんな話になるかはまだわからないけど次回"萌え萌え少女の日常(第3話)"をお楽しみにー!」
真由子「でも作者気まぐれだからいつ続き完成させるかわからないけどね!」

美幸 「それを言うなー!!!大体あんたが悪いんだ!>T・H」

T・H 「まあマイペースでやって行きますよー。あははー」
美幸 「……ダメだこりゃ」





☆あとがき☆


って事でかなりむちゃくちゃな予告編でございました(^^; 大変失礼いたしました(汗
さて、今回の"萌え萌え少女の日常(第2章)"楽しんで頂けましたでしょうか?確か
第1章を"少年少女文庫"さんの方に投稿したのが2001年11月18日くらいでした。
確か掲載日がそのくらいだったと思いますんで。それなんでこの作品……1年半以上も
間が空いてしまっていますね(大汗 楽しみにしていた読者の方がいらっしゃいましたら、
ほんっとに待たせまくってしまって申し訳ない次第です。ほんっと、予告編でもあったように
T・Hは気まぐれ作者なんで……。まだまだ書きかけで完結させてない話も多いですし。
それと間が空いてしまった事により、前回の設定や前回からの繋がり等においてどこかしら
矛盾が生じていたりもするかもしれません。一応これを書く前に軽く1回1話を読み直しは
しましたけど、もしそこらへんの矛盾がありましたらそれはご勘弁ください(汗 あと今回
誤字脱字の確認をあまりしていません。もしそこらへんがありましても突っ込まないように
お願いいたします(汗 それと感想大歓迎ですー。こんな僕なんかの話でも感想を頂ければ
とても喜ばしいです。色々な意見や時には厳しい意見なども歓迎ですが、中傷っぽい
言い方での意見は控えてくださいね(^^; では以後もがんばりますのでよろしくですm(__)m

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