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P.F.キャリアー
第六話
 
 
 RRRRRRRRR! RRRRRRRR!
 品よく片づけられた事務所のデスクの上で、電話が呼び出し音を鳴らし始めた。液晶表示には、『黒崎 携帯』と表示されている。
 ややあってひとりの巨漢がおもむろに受話器を取り、面倒くさそうに口を開く。
 「ハイこちらブラック商会。ご用がなければ電話をしないように。以上」
 『・・・・何の冗談です太田くん。・・・くっ、すぐに私の所――『サンライン・マンション』まで車をまわしなさい、いいですね』
 苦しそうな口調で、中堅(?)暴力団『ブラック商会』組長、黒崎 亘(わたる)の声が電話口から響いた。怪我か病気を患っているかのように、ときどきうめき声を上げている。
 電話を取った巨漢、太田は蔑むような表情を隠しもせず(電話だから見えないが)、思いっきり揶揄するような口調で答えを返す。
 「いやあ、これはこれは組長どの。古巣に何のご用ですか?」
 『元? 古巣? どういう意味です?』
 「もはや、ここには君の居場所は無いということだよ。お判りかね、黒崎くん」
 突然電話の相手が代わり、尊大な台詞が紡がれる。絶句したように数瞬の沈黙がおとずれた後、殺気をはらんだ黒崎の台詞が受話器から流れ出た。
 『風間氏ではないですか。なぜあんたが偉そうにウチの電話を使ってるんですか? いや、そもそも・・・・くっ、なぜ我が物顔で事務所を・・・・?』
 苦しそうな声で訊いてくる黒崎の台詞を聞きながら、顔のあちこちに青タンをこしらえた横幅たっぷりの中年男は、嬉しくてたまらないと言った表情を隠しもせず、勝者の声を響かせた。
 「決まってるじゃないかね。この組は私が戴いたのだよ。君は組員たちにとっても、私にとってももはや用済みなのだよ」
 『・・・・・・・・・・・』
 電話口の黒崎は、絶句したように沈黙した。
 もともと黒崎の興した『ブラック商会』という組は、親組織である広域暴力団『扶桑会』から分派した形で誕生したモノである。切れ者である黒崎が、かけられた疑惑を否定するでもなくあえて乗じる形で組織を出奔したものだから、当然『扶桑会』としては全面的な信頼を、黒崎に対して持ってはいない。(普通なら即刻、破門状を廻されているケースである。何故そうなっていないかは、現在にいたっても不明である)
 したがって『扶桑会』としては、様々な手段で『ブラック商会』に対するけん制を行ってきていた。──否、率直に言ってしまえば始末してしまいたいのだが、なぜか極道界の重鎮たちが、揃いも揃ってこの件に関しては誰も首を縦に振らない。破門状の件とともに、極道界の謎のひとつである。
 ──話がそれた。そんなこんなで、数々の謀略のひとつとして、『扶桑会』は多くの組員を『ブラック商会』に送り込んできた。いざというときに組長である黒崎を抹殺するために。
 その連中を、風間は手懐けてしまったのだ。もともと学歴以外では大して取り柄のない男だが、三下連中をその気にさせるだけの能力はあったらしい。おかげで現在の『ブラック商会』の事務所は、警視庁の悪徳警視、風間 巌(いわお)の個人事務所と化してしまった。前代未聞の警官が組長の暴力団である。
 組長警視が嫌みをたっぷり込めた口調で、電話口の向こうの黒崎を揶揄する。
 「連絡は受けているよ。ショットガンで襲撃したはいいが、あっさり返り討ちにあったそうじゃないか。しかも相手は老人や小娘ばかりだとか。どうやら君という人間の限界も知れたもののようだねえ」
 『・・・・・・・・・・・』
 「おや、さっきからだんまりかね? まあ、無理もないとは思うが。それとも、反撃された傷が痛むのかな?」
 黒崎がマンションを襲撃した際、老人の攻撃で、どてっ腹をぶち抜かれた、と風間は報告を受けていた。ありゃあ、そう長くあるまい、と。
 『・・・・あまり・・・悠長に構えている場合じゃ・・・ないと思いますよ。・・・・彼らは・・・・そっちへ向かってます・・・からね。命が惜しいなら、・・・・さっさと・・・逃げること・・・ですね』
 受話器から聞こえるとぎれとぎれの黒崎の台詞に、風間はぐわはははは! と、本人は豪快だと信じている声で哄笑した。スピーカーフォンで聞いていた組員たちも、それに倣う。
 あながち追従でもない。なにしろここにいるのは2メートル以上の巨漢太田を始めとして、勇猛果敢を旨とする武闘派揃い、それがざっと40人以上もひしめいているのだ。彼らでなくても笑うだろう。笑わない方がおかしい。
 笑いすぎて目尻に涙を浮かべながら、風間は電話での会話を再会する。
 「いや、失礼。知らなかったよ、君にコメディアンの才能があったとは。もしかしたら、始めからそのテの職業を選んでいたら、早死にする事もなかったかも知れないねえ」
 『・・・・・・・・・・・』
 「まあ、ゆっくり眠りたまえ。せめてもの情けだ。警官隊の到着は遅らせておいてあげよう」
 風間は受話器を置いた。もう死んだかな、と半ば確信しながら。
  
 
 「・・・・・・ボス、何時までやってんです? もうとっくに切れてますぜ、電話」
 「ん? おお、そうですかそうですか。――いやあ、けっこうおもしろいもんですねえ、死んだふりと言うのも」
 にこやかに笑いながら無傷の黒崎は、すでに切れている携帯の通話ボタンをさらに切る。ややあって気まずそうに携帯を畳み、胸ポケットに納める。また無駄なことをした、と呟きながら。
 ここはサンライン・マンション――華澄家である。黒崎たちのショットガンの攻撃を受け、集っていた霞善次郎や、部屋の主たる華澄霧香たちが反射的に脱出してしまったため、ここにいるのは襲撃者たる黒崎をふくめた3人だけある。黒崎が全幅の信頼を寄せている若手の大本、そして一見好々爺風の老人若竹、このふたりだけが、今の黒崎にとっての手駒のすべてであったが、いい加減極道に嫌気がさしていた黒崎だけに、むしろせいせいしていた。大本はヤクザとは到底思えないほど整った甘いマスクをしているし、若竹の方はニコ眼が印象的なご隠居様である。堅気に戻るのも、そう難しくないだろう。
 問題は自分か・・・・と、考えていた黒崎に、大本が話しかけた。
 「ボス、退散しなくて良いんですか? これだけハデなことして、パトカーが来ないワケないと思うんですけど」
 「心配はご無用です。新しい組長どのが、便宜を図ってくれるそうですよ。警官たちの前で生き恥を晒さないように、とね」
 「要するに、確実にボンが死んでから駆けつけるように、というワケですな。まったく陰険な・・・・」
 黒崎が致命傷を受けた、と言うデマを流したニコ眼の老人、若竹が忌々しげに呟く。彼は黒崎が幼少の頃からの知り合いのため、いまだに黒崎を「ボン」と呼んでいる。
 「まあ仕方ないでしょう。ヤツとしては、私が生きていては具合が悪いでしょうからね。と言うか、死んでくれなきゃ破滅ですね」
 「何を他人事みたいに・・・・」
 若竹が呆れて首を振る。
 実際、黒崎の立場はかなり危険なものであった。事務所に残っている組員たちは、すべて親組織である「扶桑会」からの預かりものであり、彼らを残して組長が死んだ、と主張したところで死体を確認しない限り『上』は納得しない。まさか本当に死体になるワケにもいかず、きわめて深刻な事態なのである。
 だが、黒崎の表情に不安はなかった。何か確信を持った笑いを口元に浮かべ、不敵に宣言して見せた。
 「なに、要は私だけが消えたんじゃなければ良いわけでしょう? 他の組員たちがことごとくやられていれば、組長だった私が消えたところで、さほど不自然でもないはずです」
 「やられてって・・・・誰がやるってんです? 言っちゃあ何ですけど、ウチの連中って筋肉ダルマだらけですぜ」
 「まさかボン、あの老人たちにさせようってんじゃ・・・・?」
 不安げなふたりに、黒崎はそのとおり、と頷いて見せた。
 「学校で会ったときには気づきませんでしたがね、思い出したんですよ。あの老師のことを。それにあの大柄のお嬢さんを」
 懐かしげに呟く黒崎。
 彼は以前ある事情で、霞の道場の近くを通りかかったことがあった。そのときたまたま別の暴力団の銃撃戦が近くで起こり、流れ弾を恐れた人々が行き交う中、霞はふたりの弟子たちを引き連れて銃撃戦のさなかに乗り込んでいった。
 その後の三人の動きは喧嘩沙汰に慣れていた黒崎をして、眼を見はるものがあった。飛び交う銃弾を風のようにかわし、手当たり次第に拳銃を構えた暴漢たちを叩き伏せていく。殊に少女と見まごうばかりの小柄な少年の動きは、師匠である霞の動きにもひけはとっていなかった。風のように駆け抜けたかと思うと、まるで紙人形のように数人の暴漢が吹き飛んでいく。パワーにモノを言わせるもうひとりの弟子であろう、大柄の少女の闘い方とは一線を画していた。
 結局駆けつけてからものの三分もかからないうちに、三下ばかりとは言え、総勢三十人からの暴漢たちを始末してしまったのだ。その後さっさと退散してしまったので、彼らが警察に表彰されたかどうかは確認していない。
 そこまで思いを馳せて、ふと気づいた。
 「・・・・そう言えば、あの小柄な少年の姿が見えませんでしたねえ。彼がいないとちょっとつらいかな?」
 すでにその人物と『再会』を果たしているとは知らず、黒崎はひとりごちた。
 
 
 ぐわっしゃあああああああんんんんん!!
 
 戦闘は唐突に起こった。少なくとも現場に詰めていた者たちはそう思った。
 暴力団『ブラック商会』の事務所に、なにやら巨大な石造りの物体が、窓ガラスを突き破って放り込まれたのだ。
 「な、何だあ!?」
 「いったい何が・・・・!?」
 「・・・・・・・・・・・・・?」
 ただちに立ち上がり、臨戦態勢に移る組員たちの表情が放り込まれた物体の正体を把握したと同時に困惑のものに取って代わった。
 「・・・・おい、なんだこれ?」
 「・・・・そりゃあ、やっぱり・・・・」
 小便小僧であった。なんの冗談か、口元に透明なガムテープで『ダ○ラ』を貼り付けてある。中身は空であったが。
 破られた窓ガラスの向こうに、ひとりの小柄な少女の姿が見えた。両手を後ろ手に組み、にこにこと組員たちに笑いかけている。毒気を抜かれてぽかんとする男たち。
 少女はおもむろに足下にあった空き缶を、しなやかな指先で拾い上げると、大げさなフォームで事務所に向かって「えいやっ」と可愛らしいかけ声とともに投げつけた。
 空き缶はうなりを生じて飛んだ。事務所と少女――鷹飼優輝との30メートルほどの距離をほとんど真っ直線の軌跡を描いて突き進み、ガラスに空き缶型の穴を穿つ。そしてそのまま反対側の壁に叩きつけられるようにして突き立った。
 ぐぎゃんんっ!!
 「「どわっ!!」」
 思わず組員たちの悲鳴がもれる。そして空き缶は、ようやく、と言った感じで壁から剥がれると、軽い音を立てて転がり落ちた。からーん、と言う軽い音が妙に組員たちの耳に残った。
 唖然とした男たちが、さらに窓の向こうの優輝を見ると、彼女はイタズラ小僧のような仕草で、男たちにむかってあかんべーをしているところだった。
 「あ、あの小娘! ヤクザを舐めてやがる!!」
 「連れてこい! 殺してもかまわん!!」 
 憤激する組員たちだが、優輝に気をとられて別方向への警戒を怠った結果、背後のドアが蹴破られ、疾風のように三人の人影――加賀都、霞善次郎、華澄霧香――が飛び込んできた。
 「なっ!? てっ、てめぇは!?」
 「あらデグノボウ。また会ったわね♪」
 巨漢、太田と大娘、都の再会であった。
 
 都にとって道場以外での戦闘――ひらたく言えば喧嘩と言う物は、ストレス発散の意味合いが大きい。ただでさえ大柄な身体のため奇異の眼で見られることが多いうえに、いろんな意味での悪名が知れ渡っているため、まともにつき合ってくれるような奇特な異性が存在しない。
 そんなこんなで「男とつき合うよりも喧嘩してる方が楽しい」などと、半ば負け惜しみのような台詞を公然と吐いている都なのだが、こういった言動が更なる男離れを招いているという悪循環に、彼女は気づいているのだろうか?
 とは言え、都に理想のタイプがいない訳ではないらしい。彼女曰く、
 「あたしより背が高くて、あたしより喧嘩が強い男。料理が巧くて教師が務まるくらい頭が良くて・・・・」
 と、妙に具体的である。どうやらある小説に登場するキャラが理想の人物そのままであるらしいが、はっきり言って「ンなヤツぁいない!!」と言うのが、優輝をはじめとする全員の意見であった。
 現在、都と戦闘を繰り広げている太田は、身長とタフさにおいてはどうにか合格点だったが、他の条件に至っては完全無欠の落第点である。したがってそう言う人物に攻撃する際、手加減を加える要素はなにひとつ存在しないのであった。
 「おおおおおおおおおおおおおっっ!!」
 猛烈な勢いの連続突きが、太田の巨躯に炸裂した。攻撃を加える都の両腕が、かすんでよく見えない。その一発一発が、すべて空手などで用いられる「急所」を正確に貫いている、と言っても、にわかには信じられないだろう。格闘技の経験のある者ならばなおの事。
 あくまでパワーにものを言わせた戦闘を得意とする都にとって、背後に回り込んで急所を一発、などという闘い方は、有効であると知りながらも、いまいち好きになれない。
 「はあああっ!!」
 とどめとばかりに、全身の気とパワーを込めたヒジの一撃が、太田の鳩尾に弾丸のような勢いで突き込まれた。みしり、と肋骨の砕けた独特の手応え。
 「が・・・はっ・・・・!!」
 血煙を吐いて崩れ落ちる太田を確認しながら、
 「やっぱ、あたしのやりかたはこうだな、うん♪」
 などと、ひとり納得する加賀都17歳、彼氏ナシである。
 都以外の人物たちも、それぞれ戦闘を繰り広げているところであった。
 「てめええっ!」
 「ふん・・・!」
 長ドス(日本刀)を振り下ろしてきた組員を軽く一瞥しながら、妙齢の美女――華澄霧香はゆらりと身体を揺らした。次の瞬間、組員の手にあったはずのドスは霧香の手に移っている。
 「あれ・・・・え・・・?」
 カラ手になってとまどう組員を容赦なく峰で打ち据えてから、ドスを窓の外に投げ捨てる。
 「さて、と。どんどん来いよお。オレも面白くなってきたしな」
 か細い両手をぽきぽきと鳴らしながら、不敵に笑う霧香に、戦慄の呻きがもれた。
 さて三人目、霞善次郎である。彼に関しては、見かけが老人であるためか、前述のふたりほど我先にと攻撃は仕掛けてこない。組員のほぼ全員が格闘技の経験者であるため、それなりの『格の違い』というものが感じられる、と言った事実もあったようだ。霞自身もむやみに攻撃を加えて体力を消耗するのを避けるようにゆっくりとした足取りで、事務所内の人物を観察して回っている。
 「ふむ・・・おらぬようじゃな、黒崎とやらは。それにしても大した人物は見かけんのう」
 軽い失望を感じながら、やがて霞は上座らしき場所でふんぞり返っている肥満体の姿を見て、眉をひそめた。
 「これはまた・・・・きわめつけに下卑た輩のようじゃな。何者じゃ? このダルマは」
 「・・・・言いたいことはそれだけかね?」
 肩を小刻みに震わせていた肥満体――風間は、ぎこちない仕草で立ち上がると、使い慣れない手つきで自動拳銃を握り、銃口を霞に向けた。
 「この私に向かっての罵詈雑言、許すわけにはいかない。あの世で詫びて貰おう」
 明らかに何かのドラマの台詞を引用した口上を吐いて、風間はトリガーをしぼった。
 銃声はしなかった。
 「・・・・・・安全装置が外れておらぬぞ?」
 「おお、そうかそうか」
 いそいそと拳銃を見直す風間に、霞はこの肥満体と会話を続ける気力をなくした。そのままくるりと踵を返して、ましな人物を探す霞に再び風間の脅し文句が響いたが、霞は当然のように無視した。
 「貴様っ、この私を無視したな!? ならば、死ねえっ!!」
 チンピラのような台詞を吐いた風間が次の瞬間に聞いた音は、自分の握った拳銃の発射音ではなく、何かが窓ガラスを叩き割ったような華々しい破壊音であった。
 少女が宙を舞っていた。先刻事務所の外でお茶目な仕草をしていた小柄な少女が、信じられないようなジャンプ力を発揮して、風間の眼前へと忽然と姿を現したのだ。窓ガラスを突き破って。
 ぐしゃっ!! そんな音が聞こえたような気がした。「縮地」と呼ばれる特殊なジャンプを応用して風間の目前に現れた優輝は、その勢いのまま風間の顔面に膝を叩き込んだのだ。攻撃の瞬間、優輝が顔をしかめたのは、蹴り心地があまり良くなかったためらしい。
 着地して、二、三度たたらをを踏んでから霞に声をかける。
 「善サン、危ないじゃない。ボクが来なきゃどうなってたか・・・・」
 「何を言っとるか。来たくてうずうずしとったクセに」
 軽い非難を浴びせる優輝だが、霞の方は平然としたものだ。図星を指された優輝が、一瞬口ごもる。
 「それよりくれぐれも注意せいよ。いまのおぬしは・・・・」
 「判ってるって、くどいよ善サン」
 労りの言葉をかける霞に、優輝は不敵に笑いかけた。その双眸は凛とした輝きに満ちている。
 「技の大半は使えないけどね、闘い方はまだある。それを一番知っているのは善サンじゃない? ボクはそれを試すだけさ」
 不利な状況を知りながら、あえて、と言うより嬉々として戦いを選ぶ優輝に、霞は感動した・・・・・・ワケでは、実はなかった。
 (こやつ、しばらく暴れてなかったストレスを、ここで発散するつもりじゃな?)
 実際に面と向かって言われても、優輝に反論の余地はなかったに違いない。
 どうやら優輝と都の友情は、「類友」の部類に属するようだ。
 
 暴力団「ブラック商会」での戦闘――別名『優輝のリハビリ』――が、今始まった。
 
続く
 
【あとがき】
 お久しぶりです、HIKOです。P.F.キャリアー第6話、ようやくお届けできます。
 長い蘊蓄モードからようやく解放されて、やっと筆がノッてきました。やっぱ、格闘シーンは書いてて楽しい。の割には今回少なめですが、ご心配なく。次回ではさらにパワーアップする予定です。
 それにしても、最初の予定では黒崎は単なるヤラレ役だったハズなんですが、何故かああいう事になってしまった。だから、「黒崎が判らない」という感想は、じつは当然なんですね。なんせ、作者の私にもよく判らなかったんだから。
 でもまあ、彼の進退も完全に決定しましたし、今後(あったらだけど)は、まったく違った立場で活躍してくれるでしょう。
 次回は未定です。ストーリーはほぼ完成してますが、物理的に書く時間がどれだけ取れるか判りませんので。でもできる限り急いで執筆するつもりですので、皆さん気楽にお待ちください。
 ご感想お寄せくださいね♪
 
HIKO

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